C R A Chibo Racing Asociation
第3回小倉記念(GIII)
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Actual Condition 実況

司会: いかにも暑そうな上空の模様です。夏真っ盛り、最高気温は34℃を超え、緑の芝も強い日差しを浴びてキラキラと光っています。3週に渡ってお送りしてきましたCRA小倉開催も今週が最後、第3回小倉記念、芝コース2400mのハンデキャップ条件、16頭立てのレースとなっています。今週もおなじみのメンバー、司会は嵩箸源次朗、そしてCHIBOカップクラシックに出走予定のセントチボを管理されている調教師サンドベージュさんの解説です。

サン: よろしくお願いします。

司会: お願いします。小倉らしいスカッとしたいい天気になりました。小倉記念ですが、メンバー構成的にはどうなのでしょうか。

サン: 中心は4番ホーリーエンブレム、5番エアバード、15番アンソニジュニアのGI馬3頭、そしてホースニュースCHIBO特別組の8番モッチーファイター、11番ドルフィンカープ、13番デスバケラッタ、あと16番サルジャスティスあたりの争いになってくるでしょう。

司会: 人気はエアバードが集めているようですが、私は短期放牧を明けて調子を戻してきている感じのするGI馬、ホーリーエンブレムに期待します。

サン: 嵩箸さんは小倉で2連勝中ですから、的中すれば3連勝ですね。ホーリーエンブレムも状態はまずまず良さそうですし・・・、ただ短期放牧明けいきなりはどうでしょうか。CHIBOカップターフのほうに照準を合わせた仕上げのように見えましたが。

司会: そうですか。では、サンドベージュさんの予想のほうお願いします。

サン: 穴なんですが、スリーセブンからいきたいと思います。前走の競馬が初レースとしては、悪くない内容でしたし、ここはハンデ戦、一発逆転もあるとみました。対抗には第1回のこのレースを制してGI馬まで登りつめたエアバードですね。ハンデは気になりますが、最近の調子もいいですし、小回りコースも2400mの距離も得意にしてますしね。逆転候補としては第2回のこのレースを制しているモッチーファイター、前走勝ちですし、ここもアッサリでもおかしくないですね。あとは、血統的な魅力の大きいパンサーストリームとドルフィンカープあたりでしょうか。

司会: はい、ありがとうございます。小倉記念、レースの実況は河原崎聡志アナウンサーです。

アナ: まもなく小倉記念発走です。CRA用に設けられた向こう正面の3コーナー前から各馬がスタートしていくことになります。GIへ向けてハンデを味方に台頭してくる馬がいるのでしょうか?それとも実績馬がハンデを克服して順調にGIへ向かうことになるのでしょうか?CHIBOカップターフに繋がる一戦です。

アナ: ファンファーレが鳴り響いて、各馬ゲートインがはじまっております。
まず入っていったのは解説者の本命スリーセブン、2戦目ですがこれはスンナリ入って、続いてエアバード、キングオブザスカイ、各馬次々と入っていきます。前走目黒記念2着以来のターンオブホークが入って、そしてサルジャスティスがゲートに収まって体勢完了です。

アナ: さあ、スタートしました!おっと、デスバケラッタ、少し遅れた!前は内からプレシャスドリーム、中からキングオブザスカイが飛び出していきます。続いてホーリーエンブレム、ハネダサイレンス、ドルフィンカープ、アンソニジュニアあたりも前に行こうとしているようです。3コーナーに向けて各馬烈しい先行争いです。

アナ: 内枠を利してプレシャスドリームが先頭に立っていきます。外にキングオブザスカイ、間にハネダサイレンスという先行争いです。

アナ: 各馬一度目の正面の直線を走っていきます。プレシャスドリームが先頭、このあたりでやや抑え気味になったか。キングオブザスカイとハネダサイレンスもあわせて抑えます。これをかわしてホーリーエンブレムが上がっていきました。そしてその後ろにポツンと一頭ドルフィンカープ、この後ろは大きく開いてアンソニジュニア、エアバード、ゼロスケミストリー、モッチーファイター、4頭がひとかたまりになって進んでいます。

アナ: その後ろは少し開いてサルジャスティス、また少し開いてハナレーズン、パンサーストリーム、それを追いかけてアンアンアンとデスバケラッタが続いています。さらに少し離れてターンオブホークとスリーセブンの2頭、この2頭が最後方を争っています。

アナ: もう一度先頭から見ていきましょう。先頭はホーリーエンブレム、2番手を争っているキングオブザスカイ、ドルフィンカープとの差をどんどん拡げて8馬身ぐらいになっているか?! その後ろジワジワと前との差を詰めはじめているハネダサイレンス、ゼロスケミストリー、モッチーファイターあたりとの差はさらに5、6馬身程あります。そしてそのすぐ後ろ、ここにいたプレシャスドリーム、7番手の位置まで下げてきています。

アナ: アンソニジュニアが上がっていった!前を追っていきます。後ろ5馬身程間隔があきましてサルジャスティス、直後につけたエアバード1番人気はここにいました。その後ろも大きく間が開きましてデスバケラッタ、外にアンアンアンが追走しています。このあたり各馬ポツンポツンとそれぞれ離れて縦長の展開になっています。スリーセブン、これを外から交わしていくハナレーズン、さらにパンサーストリーム、そしてターンオブホークが最後方を追走しています。

アナ: 残り1000mを通過して各馬向こう正面の直線を駆けていきます。先頭は変わらずホーリーエンブレム、小差でゼロスケミストリー、ドルフィンカープ、キングオブザスカイ、モッチーファイターの4頭が固まって追走するかたちになってきました。その後ろにはプレシャスドリームとハネダサイレンス、外から2頭をかわしてアンソニジュニアが上がっていきます!

アナ: さあホーリーエンブレム、ここで早くも仕掛けに出た!後ろを少しずつ離しながら第3コーナーに入っていきます!2番手にはモッチーファイターが抜け出してきた!そしてアンソニジュニアとプレシャスドリーム、さらにはサルジャスティスとエアバードが3番手の争いに加わって7頭が一団になってきました!

アナ: ホーリーエンブレムの脚色が鈍ってきたでしょうか。モッチーファイターがジリジリと差を詰めてきます!さあ、3番手より後ろの馬も前に迫ってきた!馬群が一気に詰まってきました!!

アナ: ホーリーエンブレム先頭で最終コーナーを回ってゴール前の直線に向きました!ホーリーエンブレム懸命に粘る!しかし間を割って人気のエアバードがいい脚だ!!モッチーファイターもジリジリと詰めている!
その後ろ、内からゼロスケミストリーとプレシャスドリーム、中からキングオブザスカイ、外からサルジャスティスとアンソニジュニアあたりが突っ込んできている!!

アナ: さあ満を持してエアバードが先頭に立った!!これは完全に抜け出した!!ホーリーエンブレムとモッチーファイターが2番手、しかし外からサルジャスティスとアンソニジュニアが一気に交わして前のエアバードを追う!!ゼロスケミストリー、プレシャスドリーム、キングオブザスカイの3頭も少しずつ差を詰めてくるが前の3頭には届きそうも無いか?!

アナ: 先頭はエアバード!!アンソニジュニア懸命に差を詰めますが、届かない!!今、ゴールイン!!!勝ったのはエアバード!!エアバードです!2着に1馬身半差でアンソニジュニア、以下サルジャスティス、ゼロスケミストリー、プレシャスドリームの順で入線しています。以上、第3回小倉記念の実況でした。

司会: エアバードが人気に応えての快勝でした。

サン: はい。ハンデをものともしない見事な走りっぷりでしたね。前半からある程度行って一度息を入れた後少しずつ位置取りを上げていって、最後の直線では完全にこの馬の独壇場でした。最後はアンソニジュニアに1馬身半差まで詰め寄られるシーンもありましたが、ハンデ差を考えると本当に強い競馬をしたと思います。ここにきてさらに体調も良化、CHIBOカップターフへ向けて楽しみになってきましたね。

司会: 正確には1と3/4馬身差のようですが・・・。他の上位馬についてはどうでしょうか。

サン: アンソニジュニアとサルジャスティスも勝ち馬と同じように積極的なレース運びだったのですが、脚質を考えるとやや前に行き過ぎたというところでしょうか。それでも次に向けてという意味では十分にいいレースをしたと言えるでしょうね。

司会: それを考えると、勝ち馬は本当に絶妙な仕掛けをしました。CHIBOカップターフでは、この3頭も人気になるでしょう。

司会: さて、中継の最初にも言ったように、今週で今夏のCRA小倉開催も最後となりました。サンドベージュさん、如何だったでしょうか。

サン: 北九州記念、小倉日経オープン、小倉記念、3レース共に高レベルで争われていたので、とても面白かったです。今回の3頭の勝ち馬の中から、GIを勝つような馬が出てきてくれると、私たちとしては嬉しいですね。

司会: 収支は最後の最後で赤字に転落してしまいましたが・・・、

サン: 嵩箸さんは良いほうですよ。私なんか最初から最後まで真っ赤っ赤でしたし。

司会: (苦笑しながら)楽しい夏を過ごさせてもらいました。私達は今週で終わりですが、サンドベージュさんは、札幌のほうでもう一度解説をされるとか。

サン: はい、札幌記念なんですが。今日のレースに出走した馬の中で、1頭どうしても出てきてほしい馬がいるのですが・・・、今年はローテーション的に難しいようなので、他に興味のある点を探すのに苦労しています。

司会: そうですが。それではそろそろお別れの時間のようです。第3回小倉記念はエアバードがハンデを克服して強さを見せつけて差しきりを決めました。先程から何度か言っているように今夏のCRA小倉開催も今週で幕引きとなります。3週間に渡って私の未熟な司会にお付き合い頂いてありがとうございました。また是非ここで会いましょう。それでは来週のCRAを楽しみにお待ち下さい。

実況担当・サンドベージュさん

第3回小倉記念(GIII)
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Results 結果



馬名 馬主 得点 タイム 着差
1 35 エアバード 梟博士さん114.52.25.0 
2 815アンソニジュニア あんそにさん112.752.25.31.3/4馬身
3 816サルジャスティス ラッツーさん110.252.25.72.1/2馬身
4 12 ゼロスケミストリーzerosさん1082.26.02.1/4馬身
5 23 プレシャスドリームミラクルエンジェルさん1062.26.32馬身
6 24 ホーリーエンブレムholyさん105.252.26.53/4馬身
6 48 モッチーファイター常勝赤鯱軍団さん105.252.26.56着同着
8 47 キングオブザスカイクライシスさん104.752.26.51/2馬身
9 11 スリーセブン マックさん103.52.26.71.1/4馬身
10714ターンオブホーク いのっぺさん1012.27.12.1/2馬身
1159 パンサーストリームBOB改さん98.252.27.52.3/4馬身
1236 ハネダサイレンス 羽田牧場さん962.27.92.1/4馬身
13612ハナレーズン えいじさん952.28.01馬身
14510アンアンアン ハッピーさん94.52.28.11/2馬身
15713デスバケラッタ シマジマさん91.752.28.52.3/4馬身
16611ドルフィンカープ JR東海さん91.52.28.61/4馬身
 第3回小倉記念(GIII) 優勝 
エアバード(通算 31戦5勝)
青毛 :サンデーサイレンス
:テキサス
性別:牡 毛色:青毛
脚質:追込 距離:ステイヤー
適性:芝◎ ダート△
梟博士さん