C R A Chibo Racing Asociation
第4回富士ステークス(GIII)
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Actual Condition 実況

アナ: 今週のローカルも中山競馬場より富士ステークスをお送りします。解説は芳澤さんです。よろしくおねがいします。

芳澤: こちらこそよろしくお願いします。

アナ: ビックリするくらい頭数が揃わなかったですね。

芳澤: しかしG1馬が2頭いたりとなかなか濃いメンバーになりましたよ。

アナ: そのG1馬というのはマイダイアモンドとリグ・ヴェーダですね。ともに府中牝馬Sにも出れた訳ですがあえてこちらに回ってきましたね。

芳澤: この頭数ですからね。勝機十分ということでしょうね。ですから中1週とはいえ勝負気配がプンプンしますね。

アナ: とおっしゃっていますが本命は牡馬のトウキョウスパートですね。

芳澤: 状態から言えばこちらの方が上でしょう。しかもマイル戦での安定感はやはりここでは抜きん出ているかと。この馬と先述の3頭の争いと見ていいのではないでしょうか。

アナ: はい、ありがとうございました。7頭と小頭数ですがマイルCSを見据えた重要な一戦です。
ゲート入りはアッという間に終了しました。さぁ係員が離れて・・・・・スタートしました!

アナ: 外からポーンと飛び出したのはチボチボチボ。イカリノアフガンは逆に出遅れたでしょうか。
さぁ6番チボチボチボを内から1番マイダイアモンドと2番リグ・ヴェーダが追いかけていきます。大外からは7番ブルートゥース。そして真ん中4番ブルーセンプと3番トウキョウスパート。5番のイカリノアフガンはやや遅れて追走していきます。

アナ: マイダイアモンドがグングン上がって先頭を奪いました。この春・夏は一時期の不振を脱出して好走が続きました。その勢いはこの秋も続くのでしょうか。
2番手にもリグ・ヴェーダが上がってG1馬2頭がレースを引っ張ります。チボチボチボはやや手綱を引かれた格好で後退していきます。これに半馬身差まで迫ってきているのはブルートゥース。

アナ: 少頭数ながらややバラケた展開となっています。5番手にはブルーセンプーがこちらもポツンと追走。久々の芝のレース、そして距離も実績から若干長いでしょうか。この不利とも言える条件で果たして結果を出すことができるのでしょうか。
G2勝ちのあるトウキョウスパートはジッと後方で我慢しています。さらにそこから2馬身近く離れたでしょうか。最後方は代わらずイカリノアフガンのまま。

アナ: さぁ先頭は快調に飛ばしております、マイダイアモンド。ゆったりとしたペースですが後続も追いかけてはきません。徐々にリードが広がって4馬身近くになったでしょうか。
2番手のリグ・ヴェーダはどうしたのでしょうか?ここでガクッとペースが落ちました。これにようやく落ち着いたチボチボチボが再び迫って、さぁ外へ持ち出して馬体を併せます。

アナ: トウキョウスパートが早くも捲ってきました。前にいたブルートゥースを並ぶ間もなく交わしていきます。このトウキョウスパート1頭だけがグングン動いて、あとの各馬はまだ淡々のレースを進めています。
ブルーセンプーは6番手に後退しましたが、まったく無理をする気配はありません。イカリノアフガンはこのあたりで若干気合をつけられたでしょうか。ようやく前との差を詰めにかかります。

アナ: おっと、2番手集団がここで3頭に固まってきました。チボチボチボを前にしてリグ・ヴェーダ、そして後方からトウキョウスパートもここに加わってきました。しかしこの遥か6馬身前にはマイダイアモンドが逃げています!
さぁ4コーナーを回っていくマイダイアモンド。ややスピードは鈍ってきたようですがまだ焦りはない!さぁ残り400mを過ぎてまもなく直線に入ります!

アナ: チボチボチボがジリジリとマイダイアモンドに迫る!いやその内からリグ・ヴェーダがさらにそれを交わして前に出る!さきほどまでは素晴らしい脚色だったトウキョウスパートはここでややブレーキか!?
後方からはブルートゥース、ブルーセンプーの2頭が外へ持ち出してやってくる!

アナ: しかし粘る!粘る!マイダイアモンド!まだリードは3馬身!さぁ2番手からはまずリグ・ヴェーダが抜けて、半馬身差でチボチボチボが追いかける!
そしてブルーセンプー、ブルートゥース、さらにはイカリノアフガンも怒涛の追い込みを見せる!さぁ残り200m!

アナ: ここからの坂をなんとか乗り越えられるか!マイダイアモンドが必死に必死に粘り込みを図る!ああっと!ここで一気に後方集団がやってきた!さすがにこの坂が堪えたか!?マイダイアモンド!みるみるその差がなくなっていく!
リグ・ヴェーダがグングン迫ってくる!チボチボチボはちょっとこれについていけない!その後ろからはブルーセンプーとイカリノアフガン!

アナ: マイダイアモンド頑張った!さぁ残り50m!しかしもうフラフラ!外からリグ・ヴェーダ!さぁリグ・ヴェーダが交わすか!?
マイダイアモンドか!リグ・ヴェーダか!?マイダイアモンド!リグ・ヴェーダ!リグ・ヴェーダだ!リグ・ヴェーダが交わしたところでゴールイン!2着は粘ったマイダイアモンド!3着はチボチボチボとブルーセンプーの争い。そして5番手にイカリノアフガンです。

アナ: やりました!リグ・ヴェーダ!昨年の京阪杯以来、約1年振りの勝利です。
芳澤さん、結局G1馬のワンツーフィニッシュということになりましたね。

芳澤: そうですね〜。中1週ということで嫌ったのですが、ここでは力が違ったようですね。
まず勝ったリグ・ヴェーダですが中盤で思い切って下げたのが好判断だったということになりますね。このところスタート後は一旦前に出て中盤下げるという形を繰り返していますがようやくこれが身についたようですね。マイルCSに向けて恐い馬が復活してきたと言っていいでしょう。
2着のマイダイアモンドは逆に序盤から気持ちよく飛ばせましたね。これだけ楽な展開になると地力のあるこの馬にはお誂え向きになりましたね。やはり距離の問題がありますから今年はエリザベス女王杯よりもマイルCSに向かった方がいいのかもしれませんね。

アナ: 確定しました。
1着2番リグ・ヴェーダ。勝ち時計は1分34秒6。
2着は1番マイダイアモンドで1/2馬身。
3着は同着。4番ブルーセンプーと6番チボチボチボで2.1/2馬身。
以上のように確定しました。

アナ: 芳澤さん、今日はありがとうございました。
第4回富士SはCRA最多出走馬リグ・ヴェーダが、高齢を感じさせない走りで通算7勝目を挙げました。関係者の皆様、おめでとうございます。
以上でCRAローカルの中継を終わります。

第4回富士ステークス(GIII)
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Results 結果



馬名 馬主 得点 タイム 着差
122 リグ・ヴェーダ サンドベージュさん351.34.6 
211 マイダイアモンド けいすけさん34.51.34.71/2馬身
344 ブルーセンプー 暴走森安さん321.35.62.1/2馬身
366 チボチボチボ CHIBOさん321.35.63着同着
555 イカリノアフガン 頂木冠朗さん31.51.35.71/2馬身
677 ブルートゥース せくれとさん301.36.21.1/2馬身
733 トウキョウスパートすー太郎さん291.36.51馬身
 第4回富士S(GIII) 優勝 
リグ・ヴェーダ(通算 69戦6勝)
白毛 :メジロブライト
:エイシンカチータ
性別:牝 毛色:白毛
脚質:先行 距離:マイラー
適性:芝◎ ダート△
サンドベージュさん