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| 第5回日経賞(GII) | |||
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| アナ: | CRAファンの皆様、こんにちは。桜舞うここ中山競馬場からは天皇賞トライアルの日経賞をお送りします。解説は今週も芳澤さんにお越しいただきました。芳澤さん、よろしくお願いします。 | |
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| 芳澤: | よろしくお願いします。 | |
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| アナ: | 今回の注目はなんと言っても前走で歴史的な圧勝劇を演じたヴェイグルーマーでしょうか。 | |
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| 芳澤: |
そうですね〜。あのレースがフロックだったとは信じられませんからね、11馬身差ですよ!11馬身差。 あえて阪神大賞典を見送ってこちらに回ってきたローテーションにも好感が持てますしね。前走ほどの圧勝はないにせよ脚質転換によってステイヤーとしての素質が開花したここは、まず間違いないと言っていいでしょうね。 |
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| アナ: | ほぉ。断言してしまいますか。ですがステイヤーズSで惨敗しているようにコースの相性が悪いのではないかと・・・・ | |
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| 芳澤: | 負けたといっても一戦だけですからね。左回りの方がスムーズかもしれませんが右回りが下手ということもないでしょう。それほど気にすることではありませんよ。 | |
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| アナ: |
揺るぎなしといった感じですね。 それではヴェイグルーマーに続く馬を何頭か挙げてもらいましょうか。 | |
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| 芳澤: |
対抗1番手はこちらもすんなりとウィンドオブターフを挙げておきます。この距離はなんと言っても昨年、そして一昨年のジャパンカップで勝っていますからね。前走のマイル戦は度外視して巻き返してくるものと思います。 あとは期待料込みでテポドンでしょうか。このところはダートでまずまずの成績を挙げていますが芝ではいまいちなんですよね。それでも調子自体は悪くないようですし、こちらも巻き返してくると見ています。 |
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| アナ: | 他にはいませんか? | |
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| 芳澤: | このところ長距離レースでは意外な馬が台頭してきているので、ここも人気のない馬が出てくるかもしれません。マイドリームあたりはまだまだ成長途上のところもありますがガラッと変わってきてもおかしくない1頭ですよ。 | |
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| アナ: |
はい、ありがとうございました。 16頭フルゲートで争われます日経賞。2つの枠を巡って熱い戦いが今、始まろうとしています。 さぁ3コーナー入り口ではゲート入りが始まっています。キングオブザスカイ、ラングレーが入ります。注目のヴェイグルーマーも収まりました。 さぁ最後に大外マイドリーム。ちょっと嫌がっていますが勢いをつけて・・・・・入りました。係員が離れて・・・・・体勢完了・・・・・スタートしました!! |
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| アナ: |
キングオブザスカイが猛烈なダッシュ!ヴェイグルーマーもまずまずのスタート。 さぁ好スタートからキングオブザスカイがグングンと上がっていきます。これに続くのは5枠9番ホーリーエンブレム。ヴェイグルーマーは無理をしません。手綱を絞って後方へ下げます。これに並びかけてくるのはウィンドオブターフ。さらにミリオンもやってきます。内ではサンタマアーミー、そしてラングレーといったあたりが先頭集団へとりつきます。 |
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| アナ: | エアバードはちょうど真ん中あたりでしょうか。いつもより積極的に進みます。並んでいるのは7番リーガル。ここからやや離れて内にモッチーファイター、外はマイドリーム。そしてテポドンが続きますが、こちらはいつもより後方よりか。残る4頭は固まっています。内からミストラルクイーン、ハナレーズン。そしてプレシャスドリームとアークグレイ。16頭が大きく広がりました。 | |
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| アナ: |
1周目のスタンド前を先頭で通過するのはキングオブザスカイ。積極的なレースは快勝した新潟記念の再現か。1馬身差でラングレーが続きますが徐々にその差を詰めてきました。こちらは初出走。天皇賞へ出るためにも何が何でも2着までの切符が欲しいところ。 その後ろは3馬身差でホーリーエンブレム。たっぷり休養を取って今年に復活をかけます。そこからまた離れているのはサンタマアーミーでしょうか。 |
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| アナ: |
しかしここでグッとペースが落ちたか?4番手のサンタマアーミーが先頭集団へ追いつきそうだ!前は4頭がゴチャゴチャとしてきました。 注目のヴェイグルーマーはその後ろ。これを徹底的にマークしているのが2番人気のウィンドオブターフ。スタートからこの2頭の間隔はつかず離れずといった感じ。後ろから上がってくるのはリーガルでしょうか。こちらはここで無理には抑えません。 |
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| アナ: |
モッチーファイターが上がってきました。長距離重賞では常連のこの馬。G3を超える勲章がそろそろ欲しいところ。外に並んでいるのはマイドリーム。この2頭も相変わらずの併走状態が続いています。 この後ろはかなり離れました。テポドンがジワリジワリと上がってきました。これに交わされてしまったのがエアバード。やはりいつものポジションへと下がっていきます。 |
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| アナ: |
向正面へ出たところでハナレーズンが猛烈な追い上げ。前の馬たちを一気に交わしていきます。ミリオンはこんなに後方まで下がってしまいました。しかし他の各馬もペースは上がらず。集団がやや小さくなってきているでしょうか。 スパーミドラー・ミストラルクイーンは後方3番手。プレシャスドリーム、アークグレイが最後方・・・いやエアバードもここに入って3頭が後方集団を形成します。かなりゆったりとしたペースのまま終盤へと入っていきます。 |
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| アナ: |
さぁ前ですが逃げていたキングオブザスカイが後退。替わってラングレーがハナに立ちました。そしてその差をグングンと広げて早くも5馬身、いやもっと開いたでしょうか。これはデビュー戦でいきなりの重賞勝ちという偉業が見えてきたか!? 2番手はキングオブザスカイですが後方からモッチーファイターが迫ってきて、こちらも交わしていきそうな感じ。やや離れてマイドリームも上がってきました。ホーリーエンブレムは若干後ろへ下げたでしょうか。しかし相変わらず前を見る位置につけています。 |
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| アナ: |
おっと、ここで後方からものすごい勢いで上がってくる馬が!!テポドンです!テポドンがアッという間に前を行くマイドリームを捕らえた!さらにこちらも来た!来た!ヴェイグルーマーだ!満を持してこの2頭が大外を回って上がってくる! やや離れてミリオンが追走。ウィンドオブターフはようやくその後ろに見えました。ミストラルクイーンと併走。エアバードもまだ後方のまま動きはありません。 |
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| アナ: | リーガルが3コーナーに入ったところで仕掛けたか?外目を突いて上がっていきます。ついていくようにプレシャスドリームも行きました。サンタマアーミーはハナレーズンと並んで後方3番手まで下がってしまいました。そしてまだ最後方争いを演じているのがエアバード。アークグレイと並んで動く気配はありません。直線短いここ中山でこの差はちょっと厳しくないか!? | |
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| アナ: |
さぁラングレーはこのあたりで一杯になってきたか?さすがにこの相手で逃げ切ることはできないか! モッチーファイターがその横へ並んでわずかに前に出てきた!さぁここでモッチーファイターが先頭に替わった!後方とはまだ2馬身差あるゾ!3番手はマイドリーム。そしてテポドンとキングオブザスカイがその後ろへ続きます。 |
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| アナ: | テポドンにやや遅れをとったがヴェイグルーマーもヒタヒタと近づいてきた!これより後ろはちょっと苦しいか!?ミリオン、そしてリーガルといったあたり。さぁ4コーナーを回って間もなく直線へ入ります! | |
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| アナ: | モッチーファイターが最後の力を振り絞ってラングレーを突き放す!しかしラングレーもまだあきらめてはいない!こちらも必死に追いかけます!そしてマイドリーム、テポドンの2頭が並んで外からやってくる!その後を追ってヴェイグルーマー!さぁ横に5頭が広がって熾烈な争いになりそうだ! | |
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| アナ: | 残り200mを通過!モッチーファイター頑張る!しかしマイドリーム、そしてヴェイグルーマーがついに前を捉えたか!?テポドン、ラングレーは苦しくなった!替わって一番外からプレシャスドリーム、ハナレーズンが突っ込んでくる!さらにエアバード、ウィンドオブターフの2頭もようやく飛んできたがちょっと前には届かないか!? | |
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| アナ: |
ヴェイグルーマーが先頭!プレシャスドリームもなんとか食い下がる!しかしもう一度モッチーファイターが内から突っ込んでくる!マイドリームは4番手まで! ヴェイグルーマーか!モッチーファイターか!それともプレシャスドリームか!今度はモッチーファイターか!?いやヴェイグルーマーがまたまた振り切った!ヴェイグルーマーがなんとか抑えて今ゴールイン!以下モッチーファイター、プレシャスドリーム。そしてマイドリームと最後にものすごい脚を見せたハナレーズンの順で入線したようです。 |
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| アナ: |
勝ったのは人気の応えましたヴェイグルーマー。 芳澤さん、さすがに大楽勝とは行きませんでしたがキッチリと勝って来ましたね。 |
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| 芳澤: |
ちょっとヒヤヒヤの勝利でしたけどね。 序盤でウィンドオブターフと併走が続いたのですがここで2頭とも折り合いを欠いたところがありましたね。あれがなければもっと楽に抜け出せたでしょうし、ウィンドオブターフも上にこれたでしょうね。それでも最後は地力でねじ伏せました。叩き合いを制したことはかなりの収穫になるでしょうがトライアルにしてはきついレースをしてしまいましたね。本番で反動が出なければいいのですが・・・ | |
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| アナ: |
さぁ確定が出ました。 1着12番ヴェイグルーマー。勝ち時計は2分26秒4。 2着は1番モッチーファイターで着差は1/2馬身。 3着は10番プレシャスドリームでこちらも1/2馬身。 以上のように確定しました。 |
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| アナ: | 2・3着馬についてもお聞かせください。 | |
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| 芳澤: |
モッチーファイターはしてやったりのレースが出来たでしょう。ラングレーが前にいたのは予定外だったかもしれませんが後続を引き離して先頭を派しているのと同じようなレースをすることができました。序盤である程度の位置につけるとこの馬はいいレースをしますね。逆にそこでポジションを取れないと惨敗もありますから、なかなか難しい馬ですね。本番でも最内、または大外からといった感じですんなりいけそうな枠に入れば面白いのではないでしょうか。 プレシャスドリームは距離が伸びて良かったという訳ではないのでしょうが長くいい脚を使いましたね。惜しくも天皇賞への切符は逃しましたが出ていてもあの距離は厳しいでしょう。二千前後のレースでどこまで行けるか、次走は注目したいと思います。 |
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| アナ: | はい、ありがとうございました。中山競馬場からお送りしました天皇賞トライアル・日経賞はヴェイグルーマーがモッチーファイターを振り切って連勝。堂々と天皇賞への切符を手にしました。以上でCRAローカルの中継を終わります。また来週〜! | |
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