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第4回CHIBOカップクラシック(GI)
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アナ: 夏の祭典CHIBOカップも後半戦に入ってきました。今日行われるのはクラシック。ダート2000mに13頭で争われます。
解説は今週も大壷さんです。大壷さん、宜しくお願いします。

大壷: やっと梅雨が明けて暑くなってきましたね。今日も宜しくお願いします。

アナ: まずは人気を見てみましょう。圧倒的な1番人気は7番のラブラブジュニアで2.1倍。次いで1番のヒエン、そして2番のホウテンゲキが3.5倍で並んでいます。12番のゴールドタケが4.6倍、11番のテポドンが8.0倍。ここまでが1桁台となっています。

アナ: 大壷さんには人気順にお話を伺っていきましょうか。まずはラブラブジュニアです。

大壷: 天皇賞への挑戦を除くと、今年に入ってダートレースはすべて連対中。しかも前走は抜け出すのに苦労しましたが、最後は2馬身差の圧勝でした。遅咲きの血がようやく開花してきたなという印象ですね。こうなるともう止まらないはずで、前走と同じ2000mならばまず崩れる心配は皆無といっていいのではないでしょうか。

アナ: となると自信の本命ですか?

大壷: それがもう1頭いるんですよね、2番人気に支持されているヒエンです。昨年秋から長い間低迷していましたが、アンタレスSあたりから上り調子で、前走は接戦の2着争いに加わって結果3着。次こそは完全復活かと思わせる内容でした。昨年の勝ち馬でコース実績もありますし、ラブラブジュニアと同じくらいの期待を賭けてもいい馬だと思います。

アナ: では一騎打ちの様相ということでしょうか?

大壷: そう見ていいでしょうね。

アナ: そのヒエンと同じく2番人気で並んでいるホウテンゲキは、大壷さんの予想では上位2頭とは離れているのでしょうか?

大壷: そうですね。実績では負けていないのですが、どうしても昨年の大敗と、前走がちょっと離れされてしまったのが気になりますね。私も3番手評価ですが、上位2頭とは離れて連下の1頭ですね。

アナ: おっと、すでにスターターが壇上に向かって早くもファンファーレのようです。
最後にゴールドタケはいかがでしょうか。

大壷: 一昨年のスプリントダートを勝ったときや、昨年もそうですが中1週でこのレースへ挑んでいるのですが、どちらも結果は伴っていません。このところの充実度から怖い1頭ではありますが、やはりちょっと厳しいかなといった感じですね。

アナ: はい、ありがとうございました。さぁ4コーナー付近のスタート地点では続々とゲート入りが行われています。
残すは2頭。ヘカトンケイルが入って最後は・・・・っとちょっとヘカトンケイルが後ろずさりしてしまったか。しかし係員に押されてもう一度収まります。
そして待っていたゴールドタケが・・・・・すんなりと入りました・・・・・係員が離れます・・・・・スタートしました!

アナ: プレシャスドリームがまずポーンと飛び出しました!真ん中のピンクフェアリーズもまずまずのスタートです。さらにゴールドグルーヴ、外からはゴールドタケといったあたりが続いて行きます。
ヒエンはその後ろのグループということになるでしょうか。ガルヌークにラブラブジュニア。外からはパホパホもいき脚がついて先頭集団へ取り付こうかというところ。
後方はクリームシチュー、テポドンが外。その内にはホウテンゲキ、アークグレイがいて、一番後ろか行くのはヘカトンケイルです。

アナ: さぁ大歓声のスタンド前を13頭が通過していきます。わずかに先頭を走るのはピンクフェアリーズでしょうか。いや外からゴールドタケ、さらにパホパホがこれを交わそうかという勢いでやってきます。さらに内からはプレシャスドリームもスルスルと上がってきます。そしてそして出鞭を1発、2発と入れられてヒエンもやってきます!
かなり激しい先行争いとなっています。ここでわずかに内の2頭が出てきたでしょうか。プレシャスドリームにヒエンが続く格好。ピンクフェアリーズはちょっと遅れました。ゴールドタケ、パホパホ。さらにゴールドグルーヴもその後ろから追いかけてきます。

アナ: 中団から後ろはややバラけています。ガルヌークが7番手ということになるでしょうか。今日は控えました。そしてその1馬身差に注目のラブラブジュニアがいました。外にスペースを取っていつでも仕掛けられるようにジッと待っています。さらに2馬身ほど離れて内にクリームシチュー。外にはテポドン。過去のCHIBOカップではターフを制したことがありました。今度はダート、このクラシックを狙います。
ホウテンゲキが後方3番手。並んでいたアークグレイはやや下がりました。そして最後方はヘカトンケイルで変わらず。こちらも今日は思い切って下げました。長い長い直線で末脚爆発となるのでしょうか。

アナ: 各馬は1コーナーから2コーナーへと入っていきました。先頭はプレシャスドリームか。いや外へ持ち出してヒエンが並んできたでしょうか。さらにゴールドタケが3番手からこちらも並びかけてきます。
まだまだ続く先行争い。さぁわずかにここでヒエンが出ました。連覇を目指すヒエンがようやくといった感じで先頭へ踊り出ました。2番手はプレシャスドリームとゴールドタケが併走。パホパホとピンクフェアリーズはこの争いから大きく遅れました。およそ5馬身近くは開いたでしょうか。すぐ後ろにはガルヌークが迫ってきました。これを見てでしょうか、ピンクフェアリーズがちょっと仕掛けて動き出して再び上がっていきました。

アナ: パホパホはさらに下がってきてしまいました。同じくゴールドグルーヴも若干後退気味。早くも向こう正面で鞍上の手が激しく動いています。これを外から交わしていったのはテポドン。スピードに乗ってさらに前をも伺おうというところでしょうか。
そしてラブラブジュニアも行きました。直線一気と言わんばかりのものすごい追い上げ。中団からいーっきに先行争いにまで加わっていくのでしょうか。
クリームシチューはまだジッと待機。まだ入賞もないこの馬がこの大一番でひと花咲かせることができるのでしょうか。

アナ: 最後方からヘカトンケイルがジワリジワリと上がってきました。ホウテンゲキもこのあたりで動いていきました。過去このCHIBOカップクラシックは皆勤賞。デビュー戦となった第1回の2着を上回る成績を果たして得ることができるのか。この2頭に交わされて最後方へ下がってしまったのはアークグレイです。
残り1000mはすでに通過。先頭を走るのはヒエンです。いつの間にかリードを2馬身から3馬身と広げました。2番手にはゴールドタケが上がってきています。そしてそして来ました、ラブラブジュニア。3番手まで進出。その勢いはまだまだ止まらない!ピンクフェアリーズもその後ろから続いて上がっていきます。

アナ: 中団からはやや下げていたテポドンが再び上がってきました。ガルヌークは先程よりも若干ペースを落としましたが6番手をキープ。序盤は先行争いを演じていたプレシャスドリームもここまで下がってしまいました。これにゴールドグルーヴが並んで、さぁ抜いていくのか。こちらは出入りの激しい競馬。
その後ろは3馬身でパホパホ。昨年のスプリントダート馬がクラシックで巻き返しを狙います。これにヘカトンケイルが追いついてきました。ジリジリとヘカトンケイルが上がってきています。あとはクリームシチュー、そしてホウテンゲキが並ぶようにして上がっていきました。現在最後方はアークグレイ。1頭ポツリと取り残されてしまいました。

アナ: さぁ逃げているのはヒエン。快調に飛ばしているかと思いきや、その後ろにはピッタリとゴールドタケが近づいてきました。2頭のリードは半馬身。前を行くこの2頭はその後ろから迫る足音が聞こえてきたでしょうか。ヒタヒタと近寄ってくるのは人気のラブラブジュニアです。3馬身あった差が1馬身半、1馬身とみるみる縮まってくる!さらに緑の帽子・ピンクフェアリーズもラブラブジュニアの後ろを追うようにしてやってきている!
ラブラブジュニアが完全に2頭を捕らえた!内からヒエン、ゴールドタケ、そしてラブラブジュニアが4コーナー出口で横一線に並んだ!ピンクフェアリーズはわずかに遅れてその後ろ。この4頭を追いかけてくるのはテポドンだけ!あとは大きく遅れています。

アナ: ここで直線に入りました!まだ内の利でヒエンが先頭!ゴールドタケはなんとか喰らいついている感じ。この2頭に対して手応えに余裕があるのはラブラブジュニアか。
さらに3頭の横へピンクフェアリーズが持ち出して、今度は4頭の叩き合いに変わる!さぁ何が抜け出してくるのか?なかなかこの横一線が崩れない!
その隙に迫ってこようというのはテポドン。その2馬身ほど後ろからはガルヌークとプレシャスドリームがやってきている!

アナ: ようやくこのあたりでラブラブジュニアのゴーサインが出たか?わずかにここで抜け出してきた!しかしまだ手綱はガッチリ握られたまま。この手応えとは対照的なのはヒエン。こちらは早くもムチが飛んでいる!ゴールドタケもやはり苦しい!序盤の先行争いのツケが来てしまったか?これを見てピンクフェアリーズが2番手に上がってくる!
そしてテポドンが外へ持ち出して一気にとはいかないがジリジリと前に迫ってくる!あとはプレシャスドリームにパホパホ。クリームシチューも頑張っているが届くまでにはいかないか?残りは200m!

アナ: ラブラブジュニアがさらにリードを広げる!その差を2馬身、いや3馬身近くに広げてきた!2番手は一旦抜け出したかに見えたピンクフェアリーズだが、再びヒエン、ゴールドタケがこれに追いついてきました!現在はこの争いが熾烈!さらに外からテポドンが1馬身差まで迫ってきている!
そしてプレシャスドリームもここにきてエンジンが掛かってきたか?テポドンの内から上回る勢いでやってくる!ガルヌークはバッタリと脚が止まった!パホパホはジリジリ。クリームシチューに替わって今度はゴールドグルーヴがやってきている!

アナ: しかし後続の争いを尻目に悠々と抜け出しているのはラブラブジュニア!やはり強かった!リードは4馬身で態勢は決しました!
注目は2着争い。ヒエン、ゴールドタケがなんとか粘っていますが、わずかにピンクフェアリーズが再び抜き返したか?外からテポドンもやってきているがここにきて脚が止まってしまっている!プレシャスドリームの猛追も届かない!
先頭はラブラブジュニアだ!今、手綱を絞った状態のままゴールイン!そして2着にはピンクフェアリーズが入ったようです。粘ったヒエンと追い込んできたテポドン、プレシャスドリームで3頭の3着争い。ゴールドタケは最後の最後で力尽きてしまいました。

アナ: 勝ったのは直線で楽々と抜け出したラブラブジュニア。見事に1番人気に応える格好となりました。
大壷さん、いやはや強かったですね。

大壷: なんでしょうね、確かに強いのは分かっていましたがここまで力が違うとは思ってもみませんでした。前がやり合ってくれて展開的にも向いたのは間違いないのですが、4コーナーで前に並んだところで勝利を確信できたのではないでしょうか。まぁ今日は文句のつけようがないですね。他の馬が気の毒なほどこの馬の強さが目立った一戦になりました。

アナ: この秋のダート界はこのラブラブジュニア一色になってしまいそうですか?

大壷: それを予感させるような今日の内容でしたね。本格化した今なら、南部杯、ジャパンカップダート、そして距離が長いとはいえ東京大賞典までもこの馬が持っていってしまうのではないでしょうか。

アナ: さぁ確定が出ました。
1着は7番ラブラブジュニア。勝ち時計は2分3秒5。
2着は9番ピンクフェアリーズで3.1/2馬身差。
3着は同着。1番ヒエン、そして11番テポドンで1馬身。
5着は3番のプレシャスドリームで1/2馬身。
以上のように確定しました。

大壷: ピンクフェアリーズも力のあるところを見せてくれました。こちらも前を見ての絶好の位置から徐々に上がっていって直線に入って抜け出すという作戦はものの見事に達成できたのですが、もう1頭お化けみたいな馬がいましたね。しかしやはりGI馬。中1週も関係なかったですね。
唯一逃げて粘ったのはヒエンでした。あれだけ苦しい展開ながら3着に粘った内容は一番評価してもいいのかもしれません。ただ本調子ならもしかして残ったかもという「たられば」が出てしまいますけどね。
テポドンはダートの方が芝よりも安定感が出てきましたね。芝ですと最近はバタッと止まってしまうことがありますが、ダートだとそれがないですね。ただ勝ち切るまでにはいかないところが、さすがに年齢から来るものなのでしょうか。

アナ: はい、ありがとうございました。CHIBOカップの第五弾、ダート2000mで争われたクラシックは、帝王賞を勝ったラブラブジュニアが勢いそのままにこのレースも奪取。見事にGI連勝を果たしました。関係者の皆様、おめでとうございます。
このあたりで時間が来てしまったようです。来週は牝馬の芝長距離レース・フィリー&メアターフをお送りしますのでこちらもお楽しみに。
それではさようならー。

第4回CHIBOカップクラシック(GI)
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Results 結果



馬名 馬主 得点 タイム 着差
157 ラブラブジュニア ななしのゴンベ〜さん76.52.03.5 
269 ピンクフェアリーズ暴走森安さん732.04.23.1/2馬身
311 ヒエン 戦艦大和さん722.04.41馬身
3711テポドン かずやさん722.04.43着同着
533 プレシャスドリームミラクルエンジェルさん71.52.04.51/2馬身
6812ゴールドタケ タケシさん712.04.61/2馬身
7813パホパホ ラル大尉さん702.04.81馬身
845 ガルヌーク イノさん69.52.04.81/2馬身
856 ゴールドグルーヴ ジッタさん69.52.04.88着同着
1068 クリームシチュー まぐっちさん682.05.11.1/2馬身
11710ヘカトンケイル せくれとさん67.52.05.21/2馬身
1222 ホウテンゲキ 諸葛亮さん66.52.05.41馬身
1344 アークグレイ シャアさん632.06.13.1/2馬身
 第4回CCクラシック(GI) 優勝 
ラブラブジュニア(通算 14戦3勝)
芦毛 :ラブアンドライフ
:セイユウリベンジ
性別:牡 毛色:芦毛
脚質:平均 距離ミドラー
適性:芝△ ダート◎
ななしのゴンベ〜さん
単勝 200円
複勝1着 120円
2着 220円
3着 150円
3着11200円
枠連  5− 6 400円
馬連  7− 9 610円