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第27回エリザベス女王杯(GI)
2002年11月10日 京都5回4日 11R
3歳以上・オープン(指定)(国際)(牝)定量
芝・外 2200m Bコース 13頭立て
◎はファインモーションで致し方ない。前走は結局ムチを使わずに圧勝を飾り、無傷の5連勝を記録。これで同世代との決着は完全に済んでおり、今回はその古馬との力関係のみ。これもテイエムオーシャンが出てくればとも思うが府中牝馬Sあたりを見る限り、このメンバーでは太刀打ちできないだろう。危惧されている折り合いも武豊が騎手が馬込みに入れれば大丈夫。距離も函館で2600mを経験したのが生きてきそう。 あとは2着争い。○はローズバド。前走は休み明けで、馬体は見た目は出来ていたがやはり中身が伴っていなかったということだろう。今度は叩かれて得意の京都コース。しかも今回は陣営も最後方からの競馬を示唆。昨年もこれで2着に入っており、中途半端な形よりもこの方が向いていそう。 ▲はユウキャラット。前走は若干序盤で無理をした分、最後の脚を残せなかった印象。こちらは今回、単機で行けそうであるし、しかも大逃げもありそう。直線長いだけに入り口でどこまで引き離されか。 △はダイヤモンドビコー。今が旬という感じで古馬で一番勢いのあるのがこの馬か。こちらも折り合いには不安はなくファインモーション徹底マークでそこまで食い下がれるか。 ×は昨年、一昨年のオークス馬レディパステルとシルクプリマドンナを。
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◎ファインモーション。8割方この馬が勝つだろう。3着内となるとアクシデントがない限り10割ともいえる。 では残りの2割は・・・。ユウキャラット、ローズバド、レディパステルのうち1頭だろう。ユウキャラットは今回は大逃げ宣言。ローズバドとレディパステルは今回は後方からの競馬になることが予想できる。ファインモーションが負けるとすれば、前をとらえきれないか後方から一気に差しきられるかどちらかの形で不意打ちを食らう以外には考えられない。ローズバドは前走よりももうちょっと後ろで乗って欲しいと願っている。 さて。アタマが堅いのでここでは買い方の話を。当然ファインモーションがらみの単勝、馬連、馬単は売れる。また、前走の例を見るに意外に売れるのがファインモーション以外の馬同士のワイド。2,3着狙いということだろうか。また、今回売れそうなのがファインモーション−ダイヤモンドビコー流しの3連複。ダイヤモンドビコーは前走圧勝後ペリエにスイッチということで人気を集めそうであり、流しマークカードが「2頭固定式」であることからこの2頭からの流しが圧倒的に売れそうである。 となると、逆をつく考えで、ファインモーションからワイドで流すこと、ファインモーションからダイヤモンドビコーの絡まない3連複を買うことが今回はお買い得ということになるだろう。 というわけで、いままでの話を総合して。◎ファインモーション、○レディパステル、▲ローズバド、△にユウキャラットと、追い込みが怖いスマイルトゥモロー、ブルーエンプレス、ビルアンドクーを。理由は簡単。ユウキャラットは逃げ切りねらい。あとの馬は、サクラヴィクトリアのように4コーナーで外を回して2着が狙える馬。買い目は前出の法則にしたがって算出した。
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エリザベス女王杯でオークス好走馬が強く、トニービン産駒が走らない理由は「緩急のあるペースになる」からである。ヤマカツスズランが逃げテイエムオーシャンが4角先頭になった去年は例外で、道中スムーズに、上がり3Fでマイル並に斬れる馬が強い。オークスだとスパートが長い分ようやくエンジンのかかったトニービン産駒がSS産駒を捕らえることができるのだが、エリ女では一歩届かず終わる。基本的にエリ女は先行馬有利である。あとこのレースの時点では3歳と古馬の力の差はまだかなりあると見て間違いない。 ◎はファインモーション。外回りに変わるので、先行有利とは言え、去年のテイエムオーシャンと同様にやや競馬はしづらい。だが去年のようなHペースになるとは思えないので、この馬の能力があれば粘りきってしまうと判断。この馬も緩急にそれほど強い馬ではないので、武豊がどれだけハラをくくって行ききってくれるかがポイントになるだろう。 あとは去年と今年のオークス1、2着馬を選んで終わりである。古馬の方が強いだろうということと、緩急のある流れを器用に立ち回れるSS産駒を重視して、レディパステルよりローズバド、スマイルトゥモローよりチャペルコンサートを上に見た。レディパステルは鞍上・蛯名で最内枠なので、京都外回りで得意のポケット攻めが決まればトニービン産駒のジンクスを破るかもしれない。3歳同士では決まらないきもするが、古馬同士の決着は十分ありうるので、一応タテ目を抑えておく。
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◎はファインモーション。運よく外枠引いて、揉まれ弱さも問題にしないだろう。2600m戦勝ちがあり、スタミナ面も問題ない。今回は先行馬が少ないし、競馬もしやすい。何といっても欠点が見当たらない。 ○はレディパステル。昨年の4着馬であり、勝った馬とのタイム差も0。近走は距離が短めのため、この馬の持ち味が発揮できなかった。今回は距離延長がプラスだし、特に強力な馬が見当たらず、◎以外ならこの馬が1番手。 △に2頭、3連複用として押さえておく。 ユウキャラットは単騎逃げが叶えば、ゴール前もしぶとく粘る。叩き3走目なら前走以上の結果を期待。 ビルアンドクーは重賞実績こそないが、強烈に追い込める末脚を持っている。前々走では33.5秒の上がりで2着。2200という距離は未知であるが、阪神マイルでそのような競馬をする馬は大体、距離延長がプラス。母父トニービンという要素も裏付け。一発の大駆けがあるかもしれない。
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