| OLD RACE | [戻る] [Top] |
第19回マイルチャンピオンシップ(GI)
2002年11月17日 京都5回6日 11R
3歳以上・オープン(指定)(国際)定量
芝・外 1600m Bコース 18頭立て
◎はアドマイヤコジーン。今年のG1成績を見れば一目瞭然。2・1・2着なのだから今の短距離界では抜けた存在と言っていいだろう。しかも前走のスプリンターズSは休み明けでの半馬身差2着。安田記念、東京新聞杯などから距離が伸びるマイルの方が適正は高いはずで、しかも叩いた上積みも期待できるとなれば軸はこの馬しかいない。 ○はブレイクタイム。こちらも短距離を使われたり、はたまた前走のように2000mを使われたりしているが、前々走で圧倒的なパフォーマンスを見せつけた様にマイルがベストと見ていいだろう。しかもやや坂のあるコースは苦手としていることから京都コースとの相性も良さそう。使い詰めだが脚部不安がなくなった今、疲れも無く全開で挑む。 ▲はトウカイポイント。前走は5着ながらも、直線前が塞がる不利でまったく追えず終いで力を出し切っていなかった。以前は長い距離ばかりを使われていたが、激しい気性からマイルに矛先を向けてみると折り合いも問題なく脚を使えることができるようになった。広いコースでその末脚が生きてきそう。 △はモノポライザー。前走は距離が原因というよりも中1週が応えたのか、伸び脚なく5着に終わった。それでもショウナンカンプのスピードには負けたがやはり春よりは良化しているようだ。マイルならまた違ってくるはずで大きな素質がここで開花するか。 ×はテレグノシス。古馬との力差が分からず軽視した前走だったが、あれだけ入れ込みがありながら4着。今度は待機策で来るはずでうまく嵌れば。
|
|
メンバーが揃ったので目移りしてしまうが、狙える馬は限られている。 ◎アドマイヤコジーン。前走はスプリント、今回はマイル。スプリントのほうがどちらかというといい馬だが(東京マイルは1600mがギリギリの馬ではこなせないというのは開催後半は当てはまらなかった)、それでもこの中では力が抜けているのではないか。次に繋げるためにも価値が欲しいところだが、勝つまでは正直どうか。 ○ブレイクタイム。天皇賞後も順調とあらば狙える。もともと2000mは長い馬。距離短縮は好材料のはずだ。だが、この馬も勝つまではどうか。 というわけで、この2頭のワイドを厚く、あとは馬単と3連複用に馬をピックアップする。 候補は前走3着とはいえ力を見せたグラスワールド、昨年の覇者ゼンノエルシド、騎手が気になるがトウカイポイント、あとエイシンスペンサー。この4頭を△に。ちょっと今回は買い方が特殊なので買い目をご参照あれ。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
去年はクリスザブレイヴが半端に逃げてマイルにしては遅いペースで前にいたゼンノエルシドと遅いペースで先行できたエイシンプレストンで決まり。今年も逃げ馬はミデオンビットのみだが、それに続く先行馬が多く、去年ほど遅い流れにはならない、従来のマイルCSに近い展開になると判断。 ◎はブレイクタイム。本質マイラーで、秋天では自分から勝ちに行ったためスタミナ切れたが0秒7差なら素晴らしい内容。得意距離に戻り、ハイラップでの先行力も抜群で、実力的にもメンバー中屈指である。 ○はアドマイヤコジーン、この馬も本質マイラー。復活後は能力の違いでスプリントでも活躍しているが、ココの方が競馬はしやすいはず。安田記念のように先行して勝負所からの伸び脚が素晴らしい。 ▲はテレグノシス、富士Sは比較的緩いペースになった結果切れ味負けしたが、GI特有の厳しい流れの中なら少なくともメイショウラムセスは断然巻き返せる。△はグラスワールド、限界マイルのような気がするので、1800〜2000m並のスタミナを要求されるこのレースでは少し辛いか、しかし実力は◎○の2頭にもヒケをとらない。 逆に中距離路線を走ってきたことで怖いのがテンザンセイザ、京都コースも得意。単騎逃げできそうなミデオンビットも面白いが印が足りないので諦める。 エイシンプレストンは前半の遅い去年は例外、やはり速い時計に対応できないはず。 メイショウラムセスは坂コースのマイルでの実績のみ、坂下で息が入れられない京都の直線は辛い。モノポライザーは単純にメイショウラムセス程度の強さで勝負にならない。
|
安田記念のレベルが本当に高かったかどうかここで試されるレース。アドマイヤコジーンを負かす可能性の馬を考えることを中心に予想する。 ◎はブレイクタイム。前走は距離が合わなかったので度外視し、前々走の京成杯AHでミデオンビットを4馬身ちぎり相手にしなかった競馬からは断然である。アドマイヤコジーンを負かす可能性は十分にある。昨年は安田記念2着だったが、あれからだいぶ成長しているし、あのときのブラックホークより強いかもしれない。ここはこの馬が主役であると見る。 ○はメイショウラムセス。ラムタラの仔にしてはマイル得意であるとは意外。マイル戦は4戦4連対。前走富士Sではミデオンビットがゴール前までしぶとく粘るのを難なく差し切った競馬からは非常に末脚が切れる馬だと思う。ちなみに3着のグラスワールドは安田記念4着馬、4着のテレグノシスはNHK勝ち馬。これらの馬を圧倒した力はここでも上位。1800m以上では詰めの甘さが出るが、マイルなら力を出し切れる。アドマイヤコジーンを負かす2番手。 ▲にアドマイヤコジーン。今回をこの馬を基準に予想を考えているが、今年になって安定している馬でここでも大崩れはしないだろうと思う。 △に2頭。エイシンプレストンはピークが過ぎたのか安田記念あたりからあまりよく感じられない。だが、昨年は仕掛けが遅れて2着という成績は立派なので押さえておきたい。ピークが過ぎたわけでもないなら、上位に来る。 ゼンノエルシドは今年の成績からは信頼できないが、気性的に難がある馬である。それだけに全く無視することはできず押さえることにした。
|
||||||||||||||||||||||