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第19回フェブラリーステークス(GI)
2002年2月17日 東京2回8日 11R
4歳以上・オープン(指定)(混合)定量
ダート 1600m 16頭立て
◎はトゥザヴィクトリー。この馬がどう出るかによってレースの流れも変わってきそうだが内枠に入ったことで逃げると見ていいだろう。となると距離に不安のあるサウスヴィグラスは控えることが予想され、スローペースが予想される。昨年は初のダート、しかも押し出される形での4角先頭だったがそれでも3着に粘った内容は勝ち馬に等しい内容だった。しかし今年は自分でレースを作れるだけに長い直線でも余裕を持った走りが期待できるのではないか。また雨が降ってくればこの馬向きの走りやすく軽いダートに変わりドバイの再現も。日本でのラストランをぜひとも飾って欲しい。 ○はアグネスデジタル。この馬の適正というのは今いち分からないが、どんなコース・どんな展開になっても結果を残してきたのは事実。能力の高さもさることながらそのタフな精神力がものをいうのだろう。この馬にはあまり関係ないかもしれないがダートのマイルは[3-1-1-0]。検疫放牧明けとなるが鉄砲実績もあり、外すわけにはいかない1頭。 ▲はトーホウエンペラー。左回りが危惧されているが浦和記念ではあの小回りコースがあだになっただけ。朱鷺大賞典では危なげないレースを見せておりそれほど心配するものではない。こちらも前述のアグネスデジタル同様、どのコースへ行ってもきっちりと結果を残してきた。したがって初めてとなる東京コースだが、なんら不安はない。美浦に入ってからも適応能力の高さを示し絶好の追いきりを見せて態勢は万全。 以下は穴馬を指名。△サウスヴィグラウスは前走で初めての重賞勝ちがベストより1ハロン長い1400m。しかし最後まで脚はしっかりしており展開面での有利があったとは思えない。さらに1ハロン伸びるがスローが予想され、しかも2番手でスムーズな競馬ができれば残ってしまうことも考えられる。 ×は状態の良さが目立つゴールドティアラ。
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GI馬10頭が出走。難解なレースになった。 トーシンブリザードが意外に人気になりそうな感じだが、果たして前走の+20は重め残りだったのだろうか。もし重め残りならGIであんなレベルの高い競馬は出来ないだろう。私も休み明けにしては仕上がっていると感じた。とすると、ここではそこからの上積みは望みようがないし、逆に反動で体調が下降している可能性もある。ロイヤルエンデバーが根岸Sで惨敗したこと、フレアリングマズルが勝った東京シティ盃がセクシーディナーが好走するようなレースだったことを物差しにすれば、南関東4歳のレベルがたいした事ないというのは自明。地元でのレースならともかく、ここでは買えない。川崎記念を見送っての中央挑戦は敬意を表したいが、今回は厳しいとみる。 ◎トーホウエンペラー。とにかく成績が安定している。エンゲルグレーゼに敗れたエルムS、レイズスズランに敗れた浦和記念だってまったく走る気がなかったにもかかわらずきっちり2着にはなっており、非常に高い期待が持てる。前走の勝ちは2000mだが本質的にはマイラーであり、高速馬場も新潟の朱鷺大賞典を勝つなどスピード決着を苦にしないだけの力はもっているはずで東京の馬場も大丈夫。南部盃でアグネスの2着だが、今回はそのアグネスが検疫明けで体調が7割程度での出走だろうから十分勝てる。不安点は血統だけ。BT×ノーリュートっていうのはあまりイメージが沸かないのだが・・・。 ○ノボトゥルー。外枠にバイアスが発生していた先週を考えると買いにくいのだが、天気は午後から雨。2時ぐらいから降ってくれればスタート地点の芝のあたりも馬場が悪くなっているだろう。そうなると、外枠有利のバイアスは無効になるはず。そうなればしめたもの、ペリエ騎手がきっちりと持ってきてくれるはず。 ▲トゥザヴィクトリー。有馬記念後も調子はいい。今回はグラスエイコウオーの回避で自分から逃げてしまう可能性が高いのだが、それはそれで問題ない。ドバイを見据えた上でもここはいい競馬をしたいところ。状態は文句なくよさそう。 △2頭。ウイングアローは今回が引退レース。岡部騎手がどの程度追えるのか、という不安はあるが、得意の東京ダートに変わって見せ場を作れるか。前走はJCダートの反動で度外視して問題ない。 イーグルカフェはスタート次第。状態はここ数戦で一番いいように見えた。ゲートをちゃんと出れれば勝負になるのだが、出遅れると致命傷になりそうな気配。そういう意味で△にした。 迷って切ったのはプリエミネンスとリージェントブラフの川崎記念組2頭。この2頭は間違いなく強い。強いのだが、一気の500m距離短縮というのはどうだろうか。あとは馬場が渋って時計が早くなると苦しいだろう。
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非常に面白いメンバーが揃ったが、その分非常に難しいレースになった。サウスヴィグラスがおり、去年ほどは遅いペースにはならないだろうが、人気どころに差し馬が多く、あまり極端に後ろから行きすぎても届かないだろう、微妙な位置取りの差が大きく影響しそう。 実質はノボトゥルーとウイングアロー、アグネスデジタル、トゥザヴィクトリーと地方2騎の6頭で勝敗が決まると見ており、地方2騎は府中実績が全くないことを大きな割引と考えて、今回は消した。またアグネスデジタルとトゥザヴィクトリーは目標が次の大一番にあり、ここは良くて9分の出来に止まるはずで、少し評価を落とした。またウイングアローはこれで引退であるが、近年有終の美を飾った馬はファレノプシスくらいのもので、これまた評価を下げる。 つまり本命はノボトゥルー。他馬の評価を下げたこともあるが、距離適正外でのJCDでの好走は府中適正の高さの証明であり、マイルに戻れば元々ウイングアローと互角の馬である。加えて鞍上ペリエ、不動の軸馬に相応しい。 他の馬の評価は○がやはり高い府中適正を持つウイングアロー。地方2騎を消しており、トゥザヴィクトリーはドバイダートの特殊性を思えばやはりダート適正に疑問は残るためこれも消し。残るアグネスデジタルが▲で、武蔵野S・ヒヤシンスSと府中ダート・マイルは2戦2着の戦績があり、実力が開花した現在ならとも思うが、◎○の2頭に比べれば信頼度は低い。 あと△にはノボジャック。ヒヤシンスSでアグネスデジタルを完膚無きまでに叩きのめし、一時低迷したものの去年は地方戦で連戦連勝のこちらも素質開花。父はグラスエイコウオーやクロフネと同じフレンチデピュティで鞍上蛯名なら案外アグネスデジタルを再び倒すのではないかという期待を込めて。 しかしオッズがそんなにつかないと思うので、馬券はノボトゥルー−ウイングアローの馬連、ワイドのみで。
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昨年のJCDでは1着クロフネと8着リドパレスを挟んだ2着〜7着の馬がズラリと、走破タイム差0.8秒以内に6頭も。いずれもダートの長距離実績がある馬ばかりで、いかにハイレベルだったかというのはレースからは一目瞭然だが、この中に性別混合2100m以上未勝利馬が2頭いる。それが4、5着入線ノボトゥルーとプリエミネンス。このような長距離実績の乏しいタイプがなぜ長距離実績馬の中に食い込めるのか。それはやはり底力。ノボトゥルーの方はペリエ騎手が必死にクロフネを捕まえにいったが距離が長い分堪え、直線で失速。プリエミネンスの方はミラクルオペラとの2、3着争いの叩き合いの結果、距離延長が堪え、先着を許すという、それぞれ2100mというスタミナ戦で崩れた模様。それが今回、距離が短縮されてマイル戦。距離適性で泣いた2頭にとっては最もおいしい条件。したがって、今回のようなマイル戦になればこの2頭は大きな買い材料になる。 2頭の内、軸に最適なノボトゥルーが◎。マイル戦ならどの馬にも先着を許さないだろう。 ○にプリエミネンス。昨年とは別の馬のように成長。東京Dマイル戦が最適。(ちなみに一昨年のJCDにおけるウイングアローとプリエミネンスの走破タイム差が1.3秒に対し、昨年のJCDにおける差はたった0.4秒まで大幅に短縮。これには、プリエミネンスの1年間の成長が著しいのと、ウイングアローの少々たる衰えが考えられる。) ◎○本線で、▲以下には一長一短の馬が多いが手堅く押さえる。 ▲はトーホウエンペラー。左回りに内ササリの難があるが、[6・3・0・0]と連を外さないマイル戦なので押さえは必要。 △に2頭。サウスヴィグラスは前走で東京1400m戦を勝ってきたが、この馬にとってはそれが初めて。勢いにのって1400m戦を好走できるならマイル戦だって勝負可能のハズ。 アグネスデジタルはダート実績では断然だが、東京ダート戦に関しては疑問を感じる。3歳時ヒヤシンスSで3着に負けたり、武蔵野Sでサンフォードシチーに負けたりしている面からは決め手不足かもしれないので、押さえの評価。
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