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第63回優駿牝馬(オークス)(GI)
2002年5月19日 東京4回2日 11R
3歳・オープン(指定)(牝)定量
芝 2400m Bコース 18頭立て
◎はシャイニンルビー。桜花賞前から言われていたことだったがこの馬は距離が伸びるオークスこそでの馬。その桜花賞はキッチリと折り合って直線もしっかりと延びてきた。ただ−22kgという大幅体重減も影響してか3着止まり。ただ今回は輸送もなく得意とする府中コース。この中間も馬体の回復に努めたということである程度は回復してくるはず。折り合いに不安はなく東京コースで勝っているというのは今年の混戦オークスでは大きなポイントになるか。 ○はブルーリッジリバー。サンデーサイレンス系のフジキセキ産駒ということで距離が伸びてという感じもするが実際、この産駒はマイラーで活躍する馬が多い。この馬はまだ最長距離がマイルまでということもあり距離適正は分からないが、この時期はある程度、能力・完成度の高さでそれを克服してしまうもの。コースもクイーンCでは敗れているが長くいい脚を使ってくるタイプなだけに府中向きと見る。なんだかんだ言ってやはり桜花賞組が一歩リードか。 ▲はオースミコスモ。こちらは桜花賞は11着。しかし接触もあって折り合いを欠いたということで目を瞑りたい。その後の中2週で挑んだスイートピーSを圧勝。これで東京は2戦2勝となり巻き返しの可能性を見せつけてくれた。減りつづけている馬体が心配だがなんとか維持できれば。 △はニシノハナグルマ。道悪はめっぽう強いパラダイスクリーク産駒ということもあり前走はフロック視されている感じだがキッチリと追い比べを制してきた内容は評価したい。今回も外枠に入り揉まれる心配もなく、前走のようにタフな末脚を見せてくれることを期待したい。雨が降るようならさらに浮上してくる。 ×は前走はいかにもトライアル的な走りを見せ、本番でこそという感じだったカネトシディザイア。
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開催が変わってコースが替わった。傾向一変とまではいかないが、馬場があまりよくないこともあり読みにくいレース。大体からして、どんな馬場コンディションでやるのか微妙。土曜午後から雨は降らないとの予想だが、果たしてどう出るやら。府中は馬場の回復が早いだけに、重馬場適性だけで予想をすると痛い目にあいそう。 迷いに迷った末に◎ユウキャラット。けっこう人気になるだろうが仕方がない。ウイニングチケットの仔の中でも一級品の出来で、前走の勝ち方からここでも十分通用すると見る。ここに出ても距離が長すぎて勝負にならなかったであろうアローキャリーよりも、池添にとってはオークス制覇のチャンスが広がっている。コースも問題なし、多少渋っても大丈夫。あとは競馬の位置取りだけ。 ○マイネミモーゼ。前走でニシノに差しきられたのは左海JKが上手く乗ったから。今回、2400という距離になるが、BT×マルゼンスキーという配合ならば克服は十分可能。意外に人気にならないようなら後藤も思い切って乗るだろうから、面白いのではないだろうか。 ▲シャイニンルビー。多分この馬が一番人気だろう。前走は負けてなお強い競馬、東京コースでの勝ち実績もやはり強み。難点は、「クラシックを勝てない」藤沢厩舎ということか。他にもいろいろと危ないデータはあるが、それを押し切ってでも買う価値あり。 このレース、8枠に入った馬がそれぞれ面白い。これらに△と。中でもマイネヴィータは前走こそ敗れたが、立て直しは万全。ミレーと似た血統構成をもつがこの馬も強いはず。ニシノハナグルマは前走確かにいい競馬だったが過信禁物と見てヴィータと同様の△までに。ヘルスウォールは、距離が伸びて案外面白いのではないかと思っている。エリシオの仔はフェアリーキングらしさはなく、やはり距離が少し長めの方がいいと思っている。ここも大丈夫。
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オークスは毎年、桜花賞組とトライアル組の比較が難しいが、終わってみれば桜花賞組が強かったということが多い。しかし今年は桜花賞自体が大混戦の様相で実際に荒れ、しかもオークスに桜花賞馬が出てこないという状況、正直桜花賞組を重視しすぎるのは危険とみた。しかも今年は雨の影響がありそうなため、フローラS組が以外に有力かも。 ◎はシャイニンルビー。桜花賞の内容がオークスに向けて非常によいもので、余程の事がなければ樫の本命でいいと考えていた。今週から府中コースはBコースに替わるが、先週の馬場を見ても顕著な外枠有利の傾向は続くだろう、よって枠も好枠で不安材料がない。 シャイニンルビー以外の桜花賞組は基本的には必要ないと判断、トライアル上位馬のうち大一番で勝ちきるパンチの足りないオースミコスモと最内に入ってしまったブリガドーンを除いた4頭ウィルビーゼア、ニシノハナグルマ、キョウワノコイビト、マイネミモーゼを◎からのヒモに据える。○〜×の順番は直感的なもので特に理由はないが、外枠有利を念頭においている。
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血統や実績から、東京2400m戦という舞台が酷という馬がゾロゾロいる。そういった馬たちがペースを上げてしまうかもしれないので、折り合いに専念する後方追走型の馬にもチャンスが出てくる。結局、切れ味勝負になり、東京コース巧者を中心に考えていきたい。 ◎はシャイニンルビー。桜花賞では輸送減りも加わり−22Kと大きく細くなったのに3着は力を感じる。今回は輸送もないし、クイーンCを使って桜花賞TRを使わずに桜花賞出走を決めたところから、当初から目標だったので、藤沢厩舎としてここで勝負を賭けたいところ。 ○はオースミコスモ。フジキセキ産駒ながら東京コース2勝という勝ち鞍。直線の短めのコースでは、詰めの甘さを見せるが東京コースになると強い。桜花賞大敗後のスイートピーS経由のローテはかつてのゴールデンジャックに近いので問題はない。 ▲はニシノハナグルマ。フローラS組では決め手が光り、東京コース強い。馬場が渋れば、チャンス。 △に2頭。ヘルスウォールは血統から推したい馬。父は凱旋門賞馬エリシオ、母の父は80年代初期のアメリカの名馬スペクタキュラービッドで距離延長は大歓迎。しぶとい先行力は買い。 チャペルコンサートは、エルフィンSでは逃げ馬有利のペースながら、後の桜花賞馬となったアローキャリーを差し切った実績からは直線長めのコース向き。距離延長はあまり歓迎ではないが。
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