| OLD RACE | [戻る] [Top] |
第62回皐月賞(GI)
2002年4月14日 中山2回8日 11R
3歳・オープン(指定)定量
芝・内 2000m Bコース 18頭立て
◎はタニノギムレット。前走は直線入り口では最後方。とても届かないような位置から1頭だけ飛び抜けたような脚を使い15頭をなぎ倒した。とにかく圧倒的な力の違いを見せつけた一戦となった。まだまだ道中で遊びを見せる面があったりと荒削りな面もあるが、それでもこの強さ。本気で走ったときはとてつもない強さを発揮するのではないだろうか。前走の反動が心配だが軽めの追い切りで挑んだ一戦でもあり、逆に上積みが見込めそう。ここは素直にこの馬から。 ○も順当にローマンエンパイア。こちらの前走は完全に乗りミス。あれだけのスローペースにもかかわらず後方、しかも大外をブン回しては届くものも届かない。それでも詰め寄ってきた脚はさすが。どんな展開になっても猛然と追い込んできており、このような脚質にも関わらず実に安定している。中山コースも一度経験を積んで鞍上も今度は考えてくるはずでペースが上がってくるはずのここはさらなる前進が期待できる。 ▲はヤマノブリザード。休み明けとなった弥生賞では勝負どころで前が塞がる不利。間があればあの札幌2歳Sのように捌いて出ることができる馬なだけに残念なレースとなった。ただあれはあくまでも前哨戦。叩いて体も絞れてくるはずで巻き返しは十分ありそう。また馬群を苦にしないとはいえ、またゴチャつくことも考えられるため外枠に入ったのは歓迎。追い比べになっても劣ることはないだろう。 △は再び藤沢厩舎のサスガ。ダービーに焦点を合わせていたとのことだったが放牧帰りの状態が良かったのかここを使うことに。しかし中山は2歳時に葉牡丹賞でレコード勝ちをした得意なコース。鞍上が腕っ節の強い安藤勝騎手に変わってどう捌いてくるか、注目したい。 あとは好位からでも競馬ができそうなバランスオブゲームを×に。
|
|
1ヶ月前はモノポライザー本命で考えていた。それが、一気に揺らいだ。弥生賞を使えなかったことの影響が出ていると考えられる。また、SS×ノーザンテーストで本当に強い馬と当たったときにもろい配合(と私は考えている。社台ファームがどう考えているかはわからないが)ということを考えると、重賞は取れてもGIは2着まで、そう考えたいところだ。だから△まで。 で、◎メジロマイヤー。奇をてらったわけではない。メガスターダムが躓いたとはいえきさらぎ賞の逃げ切り勝ちが印象的。サクラバクシンオーなので平坦小回りという印象があるが母父にサッカーボーイが入っており距離も大丈夫であろう。そして、鞍上中舘。前で競馬をするのが確実で後方からの脚をなかなか使えないと踏んでいる。 ○ローマンエンパイア。どんなレースでもきちんと末脚を発揮するのは強さの証明。評価を落とした理由は騎手。うまく中段で競馬ができればあっさりもありえる。 ▲タニノギムレット。前走のレース振りが圧巻だった。まさに「ギアチェンジの優秀さ」である。だが、本当に強い相手に当たっていないというのが心配ではある。なのになぜ▲にしたかというと今回は買い方が特殊だから。 △はたくさん。 ヤマノブリザード。前走は休み明け。弥生賞で着順を落とした馬が好走するというのも一つのパターン。ペリエ→岡部のスイッチで乗り方が変わってくると思うのだが、ソフトタッチの騎手が乗るのははじめてで新しい面が出れば1発も。 そして、バランスオブゲーム。田中勝春が先週勝ちまくり、成沢大輔が桜花賞を的中させた。薗部ラインに流れが向いているのは明らか。ノーザン系は比較的皐月賞で分が悪いし、弥生賞の勝ち馬というのもネックだが、流れがある。狙ってみたい馬だ。 今回は買い方が特殊。以上5頭ボックスに、SS,BT系5頭(タニノギムレット、モノポライザー、サスガ、ノーリーズン、ダイタクフラッグ)のボックス、合計20点で勝負する。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
強い馬が何頭かいて、ここまで別々のローテーションを経てきており、非常に比較が難しい。うまい具合に前に行きたい馬が内枠に入り、有力どころはレースの進めやすい中枠、穴っぽい差し馬が外枠とどこからでも予想は入れそうで、ますます悩ましい。 ◎はタニノギムレット。2000m未経験が唯一の不安であるが、ペース・位置取りに対する自在性が高く、紛れの多い皐月賞ではもっとも強い競馬をできるタイプである。これまでの内容を見る限り距離への不安はまったくなく、根幹距離の厳しい流れになればこれまで以上に実力を発揮してくれるだろう。 ○はタイガーカフェ。弥生賞で本命を打っており、他の有力馬よりも目立たないが、実力的なヒケはとらない。鞍上デムーロをして「勝てる」と言わしめた東の筆頭格として大きな期待ができる。 ▲モノポライザーと△アドマイヤドンには一応印を打ったが、不安点も大きく上記2頭と比べればやや自身はない。モノポライザーはこれまで相手関係に恵まれた印象は拭えず、橋口厩舎お得意の熱発の影響もイマイチよく分からないが、首の低い走行フォームや仕掛け所での反応の良さなど素晴らしく、アッサリ勝ってもおかしくはない。アドマイヤドンにしても前走は展開のアヤであり、朝日杯で見せた瞬発力と根性には素晴らしいものがあり、是非とも買いたいところだが、実はまだ朝日杯無印の時の印象を拭いきれておらず、疑いたい部分も多い。 ローマンエンパイアも人気になるであろうが、不器用な脚質や前走の「負けて強し」という評価など、いかにもごちゃつく皐月賞でコける典型的なパターンのように思えるので、この馬はやはり無印。
|
逃げて持ち味を発揮するシゲルゴッドハンドを筆頭に、メガスターダム、ダイタクフラッグなどが先手争いになり、平均ペースかやや速いペースの予想。弥生賞のような、追い込み馬にチャンスがないような展開にはなりにくい。全馬に力を出し切れるような展開と見る。 ◎はローマンエンパイア。前走では騎乗ミスながら、よく2着に追い込んだ、その上がりが33.7秒。まともに競馬すれば、ここではわずかに実力は上かもしれない。 ○はタニノギムレット。重賞3連勝は確かに凄い勢いだが、前走の反動も同時に考えなくてはならない。2000m戦未経験ということもあり、少し評価下げるが、下げるにしてもここまで。 ▲はバランスオブゲーム。前走弥生賞では押し出されるように逃げ、そのまま二の脚を使って後続を振り切った。展開だけが味方したとは判断できず、新潟2歳Sのレコード勝ちからはやはり素質は高い。軽視はできない。 △はアドマイヤドン。朝日杯は最内枠がマイナスの方に流れ、道中、前が壁になることもありスムーズに競馬ができなかったが、ゴール前抜け出せたところに力を感じる。前走叩いて、ここではどこまでという評価。
|
||||||||||||||||||||||||||