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第43回宝塚記念(GI)
2002年6月23日 阪神4回4日 11R
3歳以上・オープン(指定)(国際)定量
芝 2200m Aコース フルゲート18頭
◎はエアシャカール。有力2騎が回避したことによってG1・2勝のこの馬が格の違いを見せつけそう。ここ2走は2着が続いているが長期の休養明け、そして59kgという斤量を背負わされてのものだからそれほど悲観する内容ではない。昨年はいろいろなアクシデントで秋後半は使えなかったが最後となった宝塚記念よりも馬体重が16kgも増えておりまだ肉体的にも成長している。決してまだ終わった馬ではないはずだ。 ○はテンザンセイザ。前々走の大阪杯での惨敗が気になるところだがこれはムリに好位に取り付いてのもの。前走は荒れ馬場で届かなかったとはいえ終いに徹した内容は上々。やはりこの形がベストで今回は引っ張ってくれる馬もおり展開面、そしてきれな馬場でできるのもプラス。大外をブン回すなんてことさえなければ。 ▲はダンツフレーム。やはり前走の安田記念で2着に入ったあたりはさすが。その激しい戦いの後でも回復は早く一杯に追い切りを何本かこなしているところを見るとさらに上積みも期待できそう。距離も皐月賞、ダービーでともに2着があるのだから十分こなせる距離。あとは運だけか。 △はホットシークレット。ローエングリンが逃げ宣言をしているようでこちらが2番手からか。それでもスムーズというか変に絡まれない競馬が出来ればこの馬はしぶとい。昨年の再現を。
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先日行われた帝王賞。出走してくればある程度人気になると思われたミツアキサイレンスは回避している。宝塚のほうが勝負になると踏んだのであろう。理由はわからなくもない。向こうにはトーシンブリザード、トーホウエンペラー、ミラクルオペラ、インテリパワーらダート1線級の強豪が揃い、カネツフルーヴやマキバスナイパーなどの伏兵にも事欠かなかった。対してこちらは、G1馬はエアシャカールのみ。G2馬は結構いるものの、それぞれにウイークポイントを抱えている。この程度なら阪神大賞典4着の実績で太刀打ちできる。そう考えたのであろう。というわけで、ミツアキサイレンスは高評価。でもさすがに◎までとはいかず○まで。 では◎は。ミツアキよりも魅力のある馬・・・ということで、 ▲マチカネキンノホシ。さきほど挙げたようにイマイチな馬がGIを勝つのがこのレース。なら、力がGI級と言われながらなかなか勝ちきれないこの馬も資格あり。 △は後藤厩舎2騎。ホットシークレットは今回は前にいけるだろう。ローエングリンはここに来てゲートの出が悪くなっており、また無理には競り合わないはず。となると、ゆったりとしたペースで逃げて昨年の再現もある。 トウカイポイントは、岡部→コバジュンのスイッチが魅力。前走の敗戦はレコードの反動である程度予測できていたことで、騎手も無理していなかった。当然ここが勝負だ。 迷って切ったのはテンザンセイザ。強いのは認めるんですけど、今回流れが向かないと思うので。
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サンライズペガサス回避の時点で、エアシャカール本命は決定。取捨を迷うジャングルポケットも回避で、順当に収まると見た。 少頭数で行きたい馬はいるものの、ガリガリ競り合うことはないだろうから、ペースは平均よりやや遅いくらいと判断。この場合阪神2200mだとラスト4〜5F程度、イイ脚を持続できる馬でないと勝負できない。フサイチランハートとツルマルボーイは展開的にもっとも合いそう。ただ力量的に考えれば、2200mも得意なマチカネキンホシが台頭する可能性は大きいので、抑えておく。
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ジャングルポケット、サンライズペガサスなど一線級の有力馬が次々回避し、メンバー的に手薄になった。展開としては、最内枠を引いたローエングリンの単騎逃げが大いに考えられ、ペースはスロー。先行力または4角あたりでマクる脚が必要かもしれない。 ◎はマチカネキンノホシ。一昨年もここに出走したが、比較的緩みのない展開でレースを途中でやめてしまった模様。この馬はペースが緩んでくるとまともに走るタイプなので、今回はこの馬なりにいいレース運びができるのではないだろうか。実績からは昨年の日経賞でメイショウドトウに0.1秒差に迫るくらいの実力者で文句なし。今年に入っても京都記念でナリタトップロードとのマッチレースを見せ、衰えも全くない。唯一テイエムオペラオー級の馬なので、この馬もここで制覇を果たす可能性が高い。 ○はダンツフレーム。皐月賞2着時のような競馬ができれば、ズムーズにレースが運べる。鞍上も当時騎乗した藤田に戻り、適鞍。 ▲はエアシャカール。昨年は内にササって伸びを欠くシーンが見られ、その不安が今回もあるが鞍上込みで3番手評価。 △に2頭。ローエングリンはまだ成長途上の面があるが、単騎で後続を離す逃げの形になると案外展開の利を生かして逃げ残る可能性もあるので押さえることにする。 ホットシークレットは昨年3着ということもあり、鞍上が相性のいい柴田善臣に戻り、注意は必要か。
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