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第48回有馬記念(GI)
2003年12月28日 中山6回8日 9R
3歳以上・オープン(指定)(混合)定量
芝・内 2500m Aコース 12頭立て
◎はタップダンスシチー。ジャパンカップの9馬身を本物とみるか、それとも馬場・展開の助けがあってのものとみるか、これによって評価は大きく異なると思うが、ここは素直にその強さは本物だと信じることにする。ジャパンカップは戦前から馬場は向かないと言われていただけに、あれだけの着差はビックリだが、一本に絞ったローテーションで万全の体制で持っていけたことがなによりだったのではないか。さらに今回は同じ秋3戦目でもその間隔が空いた分だけ有利。マークは厳しくなるのは覚悟の上。まずは偶数番の後入れ枠に入ったことですんなり出さえすれば結果はついてきそうだ。 ○はザッツザプレンディ。こちらはジャパンカップの2着。9馬身差はあったとはいえ、あまりにも後ろの馬を待ちすぎたためのものでレース全体の戦犯はこの馬だったとも言える。しかしその待ったであろう対象のシンボリクリスエスは最後まで抜かせなかったあたり、この秋の充実度を物語っている。それもこれも首の使い方がうまくなり重心が低くなって力を出し切れる走法になったため。ローテーション的には3歳馬にとっては厳しいものがあるが追い切りを見る限り疲れはなく、今度はキッチリと勝ちに行く。 ▲はゼンノロブロイ。ザッツと同じ3歳馬だが、こちらはジャパンカップを回避して余裕を持ったローテーション。前走の菊花賞は距離が危惧されていたが結局は折り合いもついてまったくの問題なし。ただ勝負どころで前が詰ま致命的な不利があり不完全燃焼の4着に終わってしまった。しかしその前、神戸新聞杯で見せたあの爆発力は脅威。一週前はやや不満の残る内容だったが、今週は先輩シンボリクリスエスに先着、怒涛の上昇ぶりを見せた。厩舎のエースを逆転、さらには競馬会への頂点も見えてきたか。 △はシンボリクリスエス。たしかに強い馬で、天皇賞は圧巻だった。前走は馬場の影響が確かにあったし、馬体も一度叩いたにも関わらず増えていており、いつものスムーズさがなかった。ただベストは2000mで前走もそうだが、さらにここは距離が長すぎる。2着はあるかもしれないが、前走でタップにつけられた着差は決定的であり、逆転は不可能ではないか。
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コミケと重なる有馬記念って史上初では?おせち料理の仕込みの影響で冬コミがクリスマス開催だったときもたしか有馬とはかぶっていないと思ったし。 ともかく、ラジオたんぱ杯でブラックタイドが負けてくれた段階でもうおなかいっぱいですので(笑)、有馬は余興程度に。しかしまあ、なんかすがすがしい気分だ(ハイアーゲームが負けたにもかかわらず。)。まさかザグレブが4年目にしてブレイクとは。ピルサドスキーも来年あたりわからないですな。 とりあえずポイントは、タップダンスシチーにとって昨年の有馬はベストの騎乗の結果だったこと。 そして、そこからの上積みはないということ。つまりは、タップがシンボリに先着することは能力面からは考えにくいわけですよ。あと、JCは最内枠最後入れでちゃんとスタートできましたけど、今回は真ん中の枠ですからねえ。ラガーレグルスの亡霊が乗り移ったら大変ですよ(注:ラガーレグルスはまだ健在です。種牡馬になっているはずです。)。 ◎シンボリクリスエス。適性は東京2400よりもこちらのほうが上なのは明らか。もう何もいうことはないでしょうね。外枠不利なコースではあるけれども、頭数が頭数だけに気にしなくても良さそうですわ。 ○ゼンノロブロイ、▲ザッツザプレンティ。ゼンノは人気になり過ぎだけど、明日になったら「善臣不安説」でオッズが下がると見ました。ザッツの評価を下げたのは間にJCを使ったから。JC2着馬の巻き返しはなかなか難しいのでしょうか。有馬で連がらみしたのはメイショウドトウぐらいしか思いつきませんので評価を下げましたが、あと買う馬がいないしねえ。 △ツルマルボーイ。あくまで展開次第だが、頑張るところがあるけれどもあと1歩とどかない馬だけに・・馬単2着付けとか複勝とかで買いたいですね。まあ、ノリ騎手は次の日も有力馬に乗るわけですし・・って、あっちも2着王ビワシンセイキか(笑)。 あと、まかり間違って2着があってもおかしくない馬は、ファストタテヤマですかね。買い目ではそこまで回りませんでしたが(複勝100円だけは買いましたが)、100円流しだけは買ってみようかなと思っています。
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土曜の降雪で馬場が全く分からない。ここ2年は外がほとんど伸びない馬場なので、シンボリクリスエスの最外枠というのは気になるが。 オッズが示すとおり2強。前有利の流れならタップ、差し有利ならシンボリ。ただJCよりは前が辛い展開になるだろうことは、誰もが言っている。タップの評価は抑えざるを得ない。 ◎はシンボリクリスエス、前有利の展開でも瞬発力の高さは去年の有馬記念で分かっている通り。有馬連覇は濃厚とみて、馬単の頭で勝負。 ○は結局タップダンスシチー、前に厳しい差し有利の流れになっても、非常にねばり強く、今回のメンバーで今のこの馬を差せる馬が何頭いるかと考えるとやはり相手筆頭はこの馬。唯一の勝負は馬単のウラを買わないことだけ。 ▲はリンカーン、レベルの高い3歳馬が2kgの斤量差ならここでも勝負か。重賞ウイナーのザッツ、ゼンノがいるが、ザッツザプレンディはタップの評価を落とした展開で買いづらく、ゼンノロブロイはロングスパートレースとなったすみれSと菊花賞の2度にわたりリンカーンに負けている、鞍上も不安、ということで3歳馬ではリンカーンを最上位に見た。 △はツルマルボーイ、前の厳しい宝塚記念に近い流れになればタップを差せるだけの力はある。ただ脚質的に有馬でくるイメージがあまり沸かないのと、降雪の影響が残りそうな馬場での不安もある。
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