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第55回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)
2003年12月7日 阪神5回2日 11R
2歳・オープン(指定)(混合)(牝)馬齢
芝 1600m Aコース 18頭立て
◎はスイープトウショウ。デビュー戦もビックリさせられたが、前走のファンタジーSも同じように後方から大外を回って豪快に差し切った。今回が3戦目で揉まれた経験がないというのは不安だが、前走も出遅れではなくあえてワンテンポ遅らせて外を回る競馬。これだけのロスをしながら勝ってしまうのだからこの中では抜けた存在。本来は折り合いも不安はなく距離延長は歓迎。 ○はロイヤルセランガー。阪神マイルで大外枠というのはかなり不利なのは知っての通りだが、競馬もうまく、しかもこの時期にしては経験も豊富なだけに克服してくれると信じて。前走は差されてしまったが決してこの馬が止まった訳ではない。しかも相手は阪神未経験だがこちらはこれが3戦目と有利。再戦となるが逆転の要素も十分ある。 ▲はマルターズヒート。芝初挑戦となった前走・ファンタジーSで3着好走。それほど派手な感じは無かったがジリジリと伸びていた。スッと前に行けるのは強みで、しかも距離延長で追走が楽になってくるのもプラス。前走同様、粘り込みを期待する。 △はダンツアイリッシュ。前走は休み明けで追い不足。+10kgも太くは無かったが落ち着きがなく息の入らないまま失速。一度叩いた上積み、そして距離延長で巻き返してくるのでは。 ×はこちらも久々を叩かれたマコトキンギン。
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うわ〜、と思わずにいられないヤマニンアルシオンの枠順。前に行く馬がこの枠順とは・・・。いくら豪腕岩田とはいえ難しいものがある。親子制覇は夢幻と消えたか・・・。 スイープトウショウ、ロイヤルセランガーには適性面で前走からの上積みが全くなく、ヤマニンアルシオンとヤマニンシュクルも枠に恵まれなかった。となると、前走が明らかにひと叩きだった◎フィーユドゥレーヴが圧倒的に優位になるであろう。ここは素直に。 ○ヤマニンアラバスタ。以前はWSJSに出たこともあるのに最近どうも影が薄いこの騎手だが、内枠の先行馬だったらちゃんとゲートから出て経済コースを進めばいいところまで行くのではないだろうか。 △は外国人騎手が乗る2頭。なかでもスミヨンのマコトギンギンはこの中でもヤマニンアラバスタに匹敵する良血だ。武豊からのスイッチでもプラスになりうるスミヨン。狙いたい。それに比べてディアチャンスちょっと落ちる面があるのは否めないが、ファロンスイッチは大きなプラス。 さらに△を付けるとなると・・・枠順が嫌だが外枠のヤマニンシュクル、ヤマニンアルシオン。そして、ひと叩きして騎手も変わったエイシンヘーベぐらいか。エイシンの馬を買おうキャンペーンは続投中ですので。 迷って切ったのはアズマサンダース。いい馬なのかもしれないけど間隔空き過ぎでしょう・・・。
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各馬の実力差は人気ほど明確なものではないだろう。阪神に替わり、馬場も渋っているのだから、人気通りに決着する確率は低い。1200m寄りの馬が多く、テンが速く最後は底力がものを言うレースになるのではないか。ダートやマイル、1800mの実績を重く見ていきたい。 まずファンタジーS組の上位からスイープトウショウ、ロイヤルセランガー、マチカネエンジイロの3頭を無印にしておく。この3頭はテンが緩く、切れ味勝負になった前走で、特に速い上がりをマークしていた3頭、特に出遅れ癖のあるスイープトウショウは、ここではかなり危険。 ◎はマルターズヒート、ダートで勝ちあがった馬だが、前走で芝への適正を見せており、今回は展開的にも初戦に近いとなれば前走の1・2着を逆転できる、つまりここで勝負になる。鞍上も戻り、心強い。 ○はディアチャンス、実力がどっこいなら血統と鞍上で。タイキシャトル×マルゼンスキーということで父、母父ともにパワーを生かした前での踏ん張り合いに向く、さらに鞍上もアローキャリーの実績通り踏ん張り合いにはもってこい。 ▲エイシンヘーベは1200m中心に使われているものの、切れ味勝負型で負けたのは仕方ない、枠と鞍上を生かして粘り込めないか(小牧は落馬で乗替も気になるが)。△ヤマニンシュクル、前走は完全に展開のアヤ、マイル種牡馬トウカイテイオーの子、厳しい展開になるのは良さそう。×フィーユドゥレーヴも母のことを思えば阪神替わりはよさそう。
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