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第39回新潟記念(GIII)
2003年8月31日 新潟3回6日 11R
3歳以上・オープン(特指)(混合)ハンデ
芝・外 2000m Aコース 18頭立て
◎はゴーステディ。新潟巧者なこの馬。連を外したのは昨年のオールカマーと前走の関屋記念だけ。残りの4つはすべて勝っており得意というよりも常勝コース。その関屋記念は完全な距離不足ながらも、また8ヶ月の休み明けもまったく問題なかったようなレース振りでやはり相性の良さを見せた。あくまでも目標はここで叩いて上積み、そして得意とする緩まないペースで逃げればそう簡単には崩れない。 ○はエイシンハリマオー。前述のゴーステディが昨年新潟で勝った日本海Sでの2着馬。その前2走は新潟で2000mと1800mを連勝しているようにこの馬もここは得意とするコース。また暑い時期になると強さを発揮するタイプでもある。こちらも要素は揃っているが、このところ5戦連続2着と勝ちきれない、しかも今回は福永騎手が鞍上と一段とそれに拍車が掛かりそうでここも対抗止まり。 ▲はカゼニフカレテ。前述のエイシンハリマオーが2着だった今年の愛知杯の勝ち馬。あのときは軽量ながらもそのエイシンハリマオーとは2kg差。しかも今回も両馬とも斤量は増えたが2kg差は変わらず。こちらもデビューが新潟で相性は良く、また中京でも勝ったように左回り巧者のはず。ただ今週の追い切りではいい動きを見せていたが本数が不足している感じで、連闘を使ったあとのレースだけにどこまで回復しているのか。 これらの三つ巴戦の様相。あとは前走でアッと言わせたトーアカゼノオーがどこまで。中1週になるが余力十分に見えた前走なだけに1ハロン延長、相手強化でも。
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エイシンハリマオーの1番人気には正直驚いた。前走はたしかに買ってはいたが、「田中勝だから」という理由のみ。新潟への参戦経験が少ない福永へのスイッチは正直マイナスだろう。そして、雨という予報は大飛びのこの馬にとっては大きな障害となるであろう。 ◎はゴーステディの予定だった。しかし、ミデオンビットも前に行く馬。前に行っている馬が人気馬の場合、各馬のマークがそちらに集まり、ペースアップする地点が早めになってしまう可能性がある(クイーンSの逆パターン)。そうなると、ズブズブと後退という考えもないわけではない。 よって、ゴーステディとミデオンビットは力はあるのだが軸にするのはどうかと思い対抗どまりとし、今回はボックスで勝負することに。そして、本命は別のところから。 ◎ブルーコンコルド。先週のサクラプレジデントの完勝で、今年の3歳のレベルの高さは完全に示された。サクラプレジデントは8割も仕上がっていない状態、つまり、札幌記念登場時のジャングルポケットとほぼ同じような状態であったのだ。それゆえに軽視したのだが、その目論見は完全に外れてしまった。「思ったより仕上がっていた」のではない。「仕上がっていないのにエアエミネムに勝った」のだ。 話をブルーコンコルドに戻す。この馬は血統からしてもスプリンターではない。スプリンターならば休みあけのスプリングSでネオユニと1秒以内の競馬なんて出来ない。皐月賞は参考外であろう。 休みあけというのもキーポイント。フサイチコンコルドの仔であるえに、鉄砲から先に行くに従い実力が発揮できなくなってくる。バランスオブゲームを見ていただければわかると思う。とにかく、休み明けだからこそ買いなのだ。 で、○ゴーステディ、▲ミデオンビット。△はとりあえず力がありそうなダービーレグノと、面白いところではラヴァリージェニオ。木幡騎手は新潟得意なので狙っていきたい。
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新潟外回りは基本的にはジリ馬が豹変するコース、去年の1、2着馬のトーワトレジャーやアグネススペシャルのような、能力はあるが乗り難しく勝ちきれないタイプがキッチリ来るコース。 実はこの条件にもっとも当てはまるのがカゼニフカレテなのだが、この馬の前走は明らかに吉田稔の腕前の恩恵であり、同じ左回りのジリ馬向きコースでも、こちらはある程度スピード競馬に対応できる馬である必要がある、ここでは無印。 ◎はエイシンハリマオー、去年新潟外回りでのし上がってきた馬。前走の負けは鞍上の差で今回は逆転できる。となればこの舞台はおあつらえ向き。 ○はミデオンビット、古馬になって安定してきたダンチヒ産駒は人気にならないうちは買い続けていい、チェックメイトが良い例。前走では控えての競馬で距離もこなした。 ▲ゴーステディも新潟得意な馬、前走はマイル得意の二頭にやられたが、2000mなら逆転もあるか。△ダービーレグノもジリで3、4着の多い馬だけにここは不気味。
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