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第39回札幌記念(GII)
2003年8月24日 札幌1回4日 11R
3歳以上・オープン(特指)(混合)別定
芝 2000m Aコース 9頭立て
◎はエアエミネム。函館記念は追い切りで遅れを見せていたが、それでもトップハンデをものともせず快勝。すでに叩き4戦目になる今回だが、今週の追い切りを見る限り、前走前とは雲泥の差。もともとジリジリ調子を上げ、その好調期間も長く続くタイプなだけにようやく3歳時の状態に戻りつつある。他馬とほとんど差のない57kgで出走できるならここは鉄板。 ○はヒマラヤンブルー。ホットシークレットの出方にもよるが、いまのところこの馬にはハナを切る戦法が一番合っているようだ。出遅れさえなければ。 ▲はサクレプレジデント。やはりこの53kgという斤量で出てこれるというのは怖い。仕上がり不足の感は否めないが気で走るタイプ。武豊騎手が前日追いもこなすということで心配はなさそう。
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能力だけならエアエミネムとサクラプレジデントが抜けているだろう。しかし、それだけで終わるような一筋縄でいくレースではない。先週のクイーンSで思い知った方も多いであろう。余談だが、あのレースは展開の読み違いでああなっただけ。仮にテイエムオーシャンが前に行っていたら、ファインモーションとダイヤモンドビコーで決まっていたであろう。前に行った馬を舐めすぎた武騎手と、ファインモーションマークに徹しすぎた他馬の騎手がああいう結果をもたらしたのだ。 そのクイーンSから読み取れることがいくつかある。札幌の芝2000mと芝1800mの関係は東京2400と2500の関係と似ている。つまりは似て非なるコースであるということ。札幌記念を秋緒戦に選んだ「ハイレベルの札幌2歳S覇者」ジャングルポケットが沈んだり。去年の札幌記念であれだけ強い競馬が出来たテイエムオーシャンが1800ではファインに子供扱いされたり。200m違えども全然違う傾向が出てしまうのだ。 ここまで書いたのだから、もう本命はおわかりであろう。◎エアエミネム。蛯名の馬に本命を打つのはいつ以来だろう・・・。ともかく、函館記念からの直行組の成績は掲示板組はあまり良くないというデータもあるが、そこはそれ。この馬は実力馬である。そして、わざわざこのレース目標だったファインモーションを一週早めたということも加味するとさらに状態が良くなったことが見てとれ、堅軸となる。 ○ホットシークレット。ヒマラヤンブルーの2番手で競馬をする公算が大きいが、その後ろでワンペースで行ききってくれれば、粘ることが出来よう。北海道得意で、先週の結果に意気揚揚と帰国した勝浦騎手。大きくなったところを見せて欲しい。ここでダメでも、次に後藤替わりになったら買うだろうし。 あとはとりあえず▲ノブレスオブリッジと△バンブーマリアッチ。この2頭は押さえまで。
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今年の函館記念は速い時計、速い上がりと例年の札幌記念に非常に近い流れになった。長期休み明けがよくないホットシークレットがいるが、少頭数落ち着いた流れになりそう、先週の芝のタイムも悪くない、函館記念の再現もありそう。 ◎はエアエミネム、中距離で速い時計を走らせれば強いことは明らか、斤量も随分恵まれている、余程下手うたない限りアタマは堅いだろう。 ○もヒマラヤンブルー、勝浦次第だがおそらく単騎でいける、親父譲りで速い時計への対応も問題なし。 ▲レオマイティーは芝向きの馬、条件馬で56kgはキツそうではあるが、遊びでヒモに買っておきたい。 気性の悪い差しタイプのSS産駒の休み明け初戦は基本的に静観すべしとの経験則がある。豊が2度目ならともかく、テンのりならば恐るるに足らず。
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