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第8回秋華賞(GI)
2003年10月19日 京都4回4日 11R
3歳・オープン(指定)(混合)(牝)馬齢
芝・内 2000m Aコース 18頭立て
◎はスティルインラブ。期待された前走は中間の状態もよく、まず崩れないと見ていたが、結局は離された5着と思わぬ結果に。敗因はやはり+22kgの馬体重か。決して太くは見えなかったが、久々であったことで息の入りが悪かったのか。ただこれを使って絞れてくれば上積みは相当期待できるはず。先週は坂路で一番時計、やや反動が心配された今週も軽めながら万全の仕上がり。器用さが売りの馬であり小回り、さらに外枠でも心配なく、いざ3冠へ。 ○はピースオブワールド。やはり無理にオークスを使ったことが響いたのか、休み明けとなった前走だったがマイナス体重での出走。これがあったためかそれほど伸びず4着。ただ折り合いがついて距離に目処を立てたことは大きい。京都コースは得意なだけに、今回はまずは馬体回復がカギか。 ▲は一応アドマイヤグルーヴ。前走はビックリするほど強さを見せたが、折り合いの不安は払拭されたわけではない。また多頭数、しかもスタンド前からの発走ということでスタートにも不安が残る。ただこれが無ければ一番強いのはこの馬。 この上位3頭の争いになりそう。あとは2着があるかという馬。△オースミハルカはあまりにも人気が無さ過ぎ。前走は逃げて勝ったが決してこの型に拘る馬ではなく、自在に動けて、また折り合いにも不安のない馬。この器用さがうまく生きれば。 ×はメイショウバトラー。前走は同じ舞台のローズSを上回る勝ち時計をマーク。こちらも前走で逃げたのはたまたまといった感じで差す競馬も出来る。馬込みも気にしない性格はスティルインラブそっくりでかなり期待が持てそう。
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今年のJRAのテーマは「サプライズ」。確かに驚きの連続だ。カブラヤオー・テスコガビー以来の牡牝同時の2冠馬誕生、その2冠牡馬の宝塚参戦、そしてついにはサンデー×NTのGI馬の誕生。 となると、サンデーサイレンス産駒未勝利のこのレースにもついにサンデーの波が押し寄せるのか。 もし上位人気も穴馬もサンデーばかりの今年を逃すと、残されたクロップは3世代のみ。達成は難しくなると考えるのが筋であろう。 しかし、フサイチエアデールとトゥザヴィクトリーの年を例に出すまでもなく、このレースの人気のサンデーは飛びまくりである。今年人気2頭のうち、まったく買う気がしないのがアドマイヤグルーヴ。確かにめちゃめちゃ強い馬だとは思うが、調教があれでは買う気が起きない。明らかに前走より落ちるだろう。スタンド前からの発走というのもマイナス。 スティルが軸にはいいかなとも思ったのだが、ローズSのところにも書いた通り夏場に休養しなかったのが明らかにマイナスで、一回使ったぐらいでほんとうに精神面も含めた強さが戻っているのだろうか。ちょっと疑問だ。調教はよかったし馬体も仕上がったが、内面が心配。スティルが勝ったら「ああ、3冠取れてよかったなあ」で気分的にも満足するので、あえてアタマでは買わないことにする。 ではどうするか。このレースは手広く当たりたい。 ◎マイネサマンサ。グランシャリオカップはなぜ使ったのか良くわからない印象。芝でこその馬で休養明けも苦にしないはず。何を思ったのか大西騎手に依頼してきたのも不気味。 ○メイショウバトラー。ベストアルバムがある程度人気を背負いそうだがこっちはそんなに人気にもならないだろうし、また気楽に乗ったときの武幸四郎は侮りがたい。父メイショウホムラの純正メイショウ馬だが、こういう一見時代遅れに見える血統も十分走る可能性を秘めているのがこのレース。狙いたい。 ▲メモリーキアヌ。トニービンもこのレースと相性が良くないのだが、それでも買いたい魅力がある。力だけなら上位と差がない上に、最近比較的乗れてきている角田というのもいい。 △にヤマニンスフィアーとタイムウィルテルのトライアル上位組。そして、もう一頭の△にスティルインラブ。 買い方は、スティル2着付けで残りの馬への馬単、あとの馬の単勝と◎○から残りの馬への馬連。それでいこうと思う。そして残った金額でスティルの単勝。3冠の期待も込めて。
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サンデーとトニービンが来ないレースとして有名だったが、一昨年はサンデー、昨年はトニービンが来て堅く収まった。ただしこの2年は抜けて強い先行馬がいて、ともに後方一気型のサンデー・トニービンだったという共通点がある。今年のような混戦ではやはりサンデー・トニービンは買いにくい。 ◎はヤマカツリリー、前走で思いのほか好走してしまったが、ああいったスタミナを活かした乗り方があう、厳しい流れをスタミナで粘り込む馬。ここは無理にハナにはいかずとも競馬ができる。 ○はスティルインラブ、サンデーだが斬れる馬ではなく、どちらかというとズンズン伸びる母父のイメージが強い。前哨戦で負け、GIで勝てるのは厳しい流れが会う証拠、3冠の可能性も高い。 ▲ベストアルバムはスローの前走で、アドマイヤとならぶ上がりで突っ込んできた、ここでは突き抜ける可能性も高い。△タイムウィルテルや×ヤマニンスフィアーも混戦の本番の方が合いそうな印象。
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