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第8回NHKマイルカップ(GI)
2003年5月11日 東京1回6日 11R
3歳・オープン(指定)(混合)馬齢
芝 1600m Bコース 18頭立て
◎はユートピア。新馬戦以来となった芝のレースだった前走だが、うまく逃げ切って2着とメドが立った。また距離も心配されていただけにこの粘りにも目を見張るものがあった。これだけの競馬を芝で出来るなら矛先をここへ向けてくるはず。距離短縮でさらに粘りが増すはずで、逃げるだけの馬ではないので長い直線も十分凌げる。 ○はギャラントアロー。逆にこちらは逃げたい口。先行争いが激化することも予想されるが、マイネルモルゲンも控える可能性もあり、あとはエコルプレイスがどれだけ競ってくるか。しかしこの馬はつねにスムーズに逃げている感じではなく押して押しての強引ともいえる逃げだけに、ある程度競られても問題ないのではないか。三度粘りを期待する。 ▲はサクラタイリン。前走は3着に入り権利を獲得。新馬・500万下と楽勝して見せた馬だったが休み明けということでどうかと思われたがキッチリ結果を残した。なかなか使い詰めができなかった馬だが、前走の調教内容が次走を見越してある程度セーブしたのが良かったのだろう、今回は相当な上積みを期待させる中間内容だった。マイルに徹底的に渋られて使われてきた馬。狙ったところは逃さない。 △はヒューマ。賞金が不足していたということで使われた前走。したがってやや余裕残しといった感じだったが圧勝して見せた。距離は間違いなく伸びた方がいいはずだが一度団距離を使われたことで折り合い面でそうか。ただ左回りは良さそう。 ×は同じく右回りでササっており東京コース替りが歓迎なニシノシタン。
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(前回までのあらすじ) 新しい指数を開発してこれからは的中の嵐だ!と思っていたN.Aであったが、京都新聞杯で抜けた指数トップだったホシコマンダーが撃沈。まさかあんなに状態が落ちているとは・・と嘆くとともに指数1,2,6位で決まって3連複万馬券になったプリンシパルSを買い損ねてさらに自己嫌悪に陥るのであった。 でも、ビックコングが人気ほど能力が高くないこと、キーファクターが撃沈したことなどけっこう合っていることも言っていたよね・・・ってこれは言いわけにしかならないや。 気持ちを切り替えて予想に入ります。 中山から府中に変わってのポイント。 ◎ニシノシタン。前走はタテ目で大魚を逃がしたが全部この馬のせい。よくよく考えて見れば前走は走らなくて当然。1200のあとで1600を使ったためにオーバーペースになってしまったのだし、能力はこの中でも引けを取らない。前走を見た感じでは少なくともNZT組では最上位の評価をしていいのではないかと思っている。 ○マイネルモルゲン。指数はこの中でもトップ。府中で冴えまくっている騎手。狙わない要素が見当たらない。展開に関してだが、どうやら人気になるのがヒューマにゴールデンキャスト、サクラタイリンと後方組ばかり。展開がハイペースでも騎手の意識は後方マークに働くはずで差し差し決着は考えにくい。この馬は3番手ぐらいから競馬が出来そうで好都合。長い直線でもバテない強みがある。 ▲ウインクリューガー。前走の負けは明らかに距離が長いため。府中のマイルは1600よりも長い距離の実績が必要というのは迷信に近く実際はそこまでのものは必要ないというデータが出ている。ならばこの馬を狙うのがいいだろう。 △ユートピアとジャズアップ。府中の芝は確かにミスプロ系不利の馬場だけどマイルはそこまでの顕著な傾向は出ていないようだし、なによりも去年アグネスソニックを消して失敗しているので。あと1頭△はサクラバクシンオーなのでエイシンツルギサン。 迷って切ったのはエコルプレイス。強い馬だし、アーリントンC組なので指数も出ている。ではなぜ切ったかというと、騎手。松永幹騎手は府中での成績が芳しくなく、マイルは特によくないらしい。この乗り替わりは正直なところマイナスだろうし、ニシノシタンのように上積みがあるわけでもなさそう。
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去年の結果に象徴的だったのは、最初から短距離路線できた馬よりもクラシック路線で戦ってきた馬のほうが一枚上手だということ、今年のメンバーにもそれは当てはまるだろう。クリスタルC→NZT組を軽視してクラシック組を重視する。またある程度逃げ馬がそろっているので、比較的速いペースを予測しておく。 ◎はマイネルモルゲン、ある程度速いペースでいって強い競馬をしているのと、前走も含めては強い相手に大崩していない。クラシック組としてはもっとも有力である。 ○はタイガモーション、展開的に不向きで結果が伴っていないが、相手の軽くなるここでの再浮上がありえる。▲ユートピアは前走の内容が強い、2度続けてハマるかは人気次第。△ウインクリューガーは前走は距離が長い、マイルに戻れば。×ヒューマはクラシック組ではないが、血統的に怖い、×クレンデスターンも短い距離で巻き返しがないか。混戦模様なので手広くいく。
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◎はサクラタイリン。休み明けを叩いて大いに上積みが見込める今回は十分勝ち負けまでいけるだろう。距離に関しては3戦ともマイル戦を使っているし、どのレースも内容の濃いものなので不安はない。東京コースに替わるのもプラス。 ○はゴールデンキャスト。休み明けから2走叩いてようやく本領発揮というところか。直線だけでどれだけ迫れるか注目。 ▲はトーセンオリオン。マイルを使ってメドがたったと思うし、オリヴァーが乗るのが心強い。この馬も東京コースに替わってプラスに出ると見る。 △に4頭。ウインクリューガーとエイシンツルギザンは絶好調時からやや劣るが、底力だけでどこまで持って来れるかがポイント。 エースインザレースは展開次第で面白い。ハナにこだわらなくても競馬ができるのに妙味がある。 エコルプレイスは、ユートピアやギャラントアローなどが消極的に控えることによって意外に単騎で行けそうな感じがする。人気薄なので単騎で行けたときはノーマークになりやすく、グラスエイコウオーのように逃げ粘ってしまう可能性があるので注意。
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