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第44回宝塚記念(GI)
2003年6月29日 阪神3回4日 11R
3歳以上・オープン(指定)(国際)定量
芝 2200m Aコース 17頭立て
◎はシンボリクリスエス。いくらグランプリ馬とはいえ、やはり半年振りという久々は気になるもの。とはいえこのローテは陣営が描いていたもので仕上がりも予定通りのものを消化してきた。先週は芝でハードな追い切り、そして今週は軽めながら好タイムをマーク。すでに3歳時から完成度は高く、とにかく競馬センスが抜群。こういった馬に久々はまったく関係ない。雨が降ってもパワー型の馬だけにこちらも○。 ○はタップダンスシチー。晩成型と言えるのだろう。昨年暮れからの成績が顕著。しかしもともと能力があった馬だが気性の悪さが成績が上がってこなかった要因。また良馬場条件だった馬が、ここにきて道悪馬場もこなせるようになってきた。それが有馬記念の好走にもつながった。この馬も昨年の暮れからここを目標に使われてきた馬。阪神は実績もあるもっとも得意とするコースなだけに勝つならここしかない。 ▲はネオユニヴァース。デムーロを背に2歳馬が宝塚記念へ挑戦してきた。しかし勝ち目があってこそ、やはり53kgというのはかなり有利だ。しかも追い切りを見る限りその動きはダービーをも上回るもの。また馬群を苦にせず抜け出す力、そして抜かせない勝負根性がずば抜けており、古馬相手でもひけはとらないはず。いよいよ日本競馬の歴史が変わる瞬間になるのか。 一応この3頭の争いと見ている。あとは連候補として。 △はサイレントディール。1枠1番がとにかく不気味。タップダンスシチーがどう出るか分からないが、どうやら逃げそうな感じ。軽量馬が飛ばして、後ろが警戒し合えば面白い。 ×はヒシミラクル。距離は確かに少ないかもしれないが序盤で置かれなければそれも関係ない。追って追って早仕掛けとも思えるくらいに動いていければ。 もう1頭、阪神との相性がいいダンツフレームも×で抑える。
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豪華なメンバーになったこのレース。ファルブラブが出てくればもっとよかったのにアスコットなんて使うから・・ほらいわんこっちゃない(笑)。まあムーンバラッドよりはましだったところなのですが。あの馬も本当にわけわからん。勝ったのがネイエフだから変なレースじゃなかったはずなんだけどなあ。 で。これだけ豪華だとどれを◎にするか悩むところだが、はじめから決めていたのがシンボリクリスエス無印。藤沢厩舎の休み明けで1番人気は買ってはいけないタイプだろう。このメンバーはそんな甘いことで勝てるわけではない。また、シンボリクリスエス自体もものすご〜〜〜く強いとは思っていないので。 こんなことを書いたのは世代間格差があるため。常々書いているように今年の4歳世代は谷間だろう。特に春のクラシック出走組。なのでダービー2着は評価に値しない。まあ秋天と有馬記念を勝っているわけだから強いことは間違いないのだが、両レースとも牝馬が1番人気のレース。1つ上の世代の一番強い馬が海外遠征のために出ていないレースではレベルに疑いがもててくるというものだ。 一方、今年の3歳世代は相当にレベルが高いとみている。普通の世代ならダンシングオンはクラシックに出走できているくらいだし(笑)。皐月賞はかなりのハイレベル決着だったし、ダービーのレベルもそこそこある。ただダービーに関しては騎手の手腕が最先着に導いた感があるので、勝負付けはすんでいないと見ている。その観点からもゼンノロブロイの回避は残念だった。このコースならネオを十分に逆転できると踏んでいたのに・・・。 という次第で、3歳を基本的には評価。で、4歳はというと、菊花賞馬はどんな世代でもやっぱり強いし、天皇賞の競馬がなかなかよかったのでヒシミラクルは評価。JRAのラジオCMとの連動説からいくと勝つのはこの馬だし。あとはいらない。癖馬バランスオブゲームには騎手が阪神得意だし引かれるものがあるけど、今回が走らない番のような気がするので無印に。 上の世代からはアグネスデジタル>。前走はまだ8割の状態。それであれだけの競馬ができるんだから、上積みのある今回はどんなことをしでかすのか。楽しみと不安が半ばする。ただ、単3番人気(予想)というのは馬の強さを考えるとおいしいのでは。この馬がクリスエスより劣っているとは考えにくいので。 あとはタップダンスシチーはやはり評価せざるを得ないが、そろそろコケるころだとも思う。昨年2着のツルマルボーイも評価したいが、昨年よりメンバーが強くなっているのがどうか。 というわけで、いままで書いてきた馬に印をつけていくのだが、◎ヒシミラクル、○ネオユニヴァース、▲アグネスデジタル、△サイレントディール、タップダンスシチー、ツルマルボーイ。上位3頭は勝つか飛ぶかどちらかの確率が高いと思うので単と馬単で。
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去年の春秋グランプリ覇者に春のマイル王、春の盾覇者、そして2冠馬と意外と豪華なメンバーになった。ただ宝塚記念というのは初GI制覇が多いように、非常に特殊な適正を求められるコースで買える馬はそれほどいないと考える。 ◎はタップダンスシチー、地味だが実力的にはメンバー中2番手である、また近年は金鯱賞と宝塚記念のリンクが強く、また先行馬が強いレースでもある。この馬にとってはいい条件が揃っている。 ○はシンボリクリスエス、実力は一番手で休み明けも過去の内容からすれば大きなマイナスにはならない、中山のJC、有馬のコースは求められる適正も近く、速い時計にも対応できるため、ここは相当有力、タップダンスシチーとどちらを本命にするか迷った結果対抗に止めただけである。 あとは去年の1、2馬も抑える。ツルマルボーイはやはり右回りやや割引のようだが、金鯱賞の内容を見る限り今年も有力には違いない。ダンツフレームも適正はドンピシャだが、ちょっと使われすぎで、体調のピークは過ぎた感じの分割り引く。あと意外に阪神の方がよさそうなファストタテヤマを抑える。 ヒシミラクルはあくまで厳しい流れ向きのステイヤー、近年ではメジロブライトが同タイプ。ある程度のスピード能力も必要とされるここでは掲示板で精一杯だろう、サンライズジェガーも同様。逆に本質マイラーのアグネスデジタルはスタミナが足りない。また2冠馬とは言え、世代の力的には今年は高くないという印象から、ネオユニヴァースも無印。ダイタクバートラムも切れ味がアダになって4、5着と予測。
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