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第53回安田記念(GI)
2003年6月8日 東京2回6日 11R
3歳以上・オープン(指定)(国際)定量
芝 1600m Aコース 18頭立て
◎はダンツフレーム。前走はハンデを嫌って軽視してしまったが、直線に入って抜け出す様はまさにGI馬と言わんばかりにもの。この馬には適正距離というのはまったく無いと思っていいようだ。ただ東京マイルはとにかく底力が要求される舞台であり、常に一線級と戦ってきたこの馬には向いているコースかもしれない。叩いて4戦目になるがまだ上積みも期待できそうだ。 ○はアグネスデジタル。国内での芝レースは一昨年の天皇賞秋以来。前走のかきつばた記念も約1年振りのレースとなったが、59kgを背負って4着はさすが。その長期休養明けということで上積みも期待できそうだが、反動も心配なところ。しかし3頭併せで強めに追われて内容部十分で不安はない。2000mという距離でも勝っているがベストはやはりマイルだろう。 ▲はローエングリン。とにかくスピードばかりが勝った暴れん坊といった感じだったが、前走では2番手からという競馬をして見せた。ここにきて道中で息を入れられるようになったのが大きい。今回は逃げ確定と有利に見えるが、厳しいマーク、そして長い直線をどうこなすかが鍵。ただいつものハイペースで飛ばす競馬をここでもして欲しいところ。 △はタイキトレジャー。ようやくここにきて以前の調子を取り戻してきたようで、休み明けを使われて、前走の京王杯は3着。1ハロン延長、そして叩き2戦目と好材料が揃っている。 ×はビリーヴ。前走+10kgはあきらかに太め残り。やはりGIを勝った後ということで幾分か楽をさせた結果か。しかしそれは前哨戦と決め込んでの仕上げ。今回はハードな攻めを繰り返して馬体は抜群。スブさも見えてきている今ならマイルまではなんとか持つのではないか。
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それにしても強かったなあユートピア。これならJDDでは自信の無印ですな。きっと単勝1倍台だし。東京ダービーと名古屋優駿の結果次第ではありますが。 さて。今日の競馬を見て思ったこと。ものすごい前残りである。仮柵を取っ払った影響とはいえ外を回した馬は全滅。そうなるとテレグノシスの取捨が問題だが、癖のある馬だけに勝浦からのスイッチはたとえデムーロであろうと正直疑問。調教で1回でも跨っていると違うのだろうが・・・消極的な△まで。 アグネスデジタルも騎手が外をぶん回す騎手だし信頼がおけない。普通なら▲は打つべきなのだろうけれども今回はちょっと・・。ダンツフレームは本田のままや池添スイッチならよかったんだけど騎手が・・・。今日の中京では1回勝っているし騎乗数もセーブされているようだから大丈夫だとは思うけど、先週の東京最終の乗り替わりを考えるにつけ、8レースからの4レース連続騎乗でGIというのは酷ではないだろうか。乗り間違いをしたら最後という馬でもありリスクが大きすぎる。 ではどうしようか。◎ローエングリン。そもそもブレイクタイムやらノーザンダンサー系の馬がやたらと強いこのレース。サドラー系は大したことないじゃん、と言われそうな気がするが、この馬は母父にナスルーラが入っているので短い距離も大丈夫。だからこそのマイルでの安定感なのだろう。 ○ボールドブライアン。ブライアンズタイムで狙うべきはダンツではなくこの馬。素質は厩舎の中でも一級品という評判だった馬だし、前走よりは明らかに上積みがあり狙いが立つ。 ▲ウインブレイズ。休養明けが心配だが、同じ休養明けの東京新聞杯でけっこう走っている。そのときよりも状態が良さそうとあらば狙ってみるのも面白そう。 △を以下列挙。まずはミデオンビット。とにかく前残りの馬場なので行き切って粘ってしまえば。吉田の思い切った騎乗にかけてみたい。そしてミスキャスト。やっと本格化したような感じを受ける。骨折前の状態に戻ったかどうかはわからないが、名マイラーの母から受け継がれたトニービンの血を持っているのはプラスだろう。ミレニアムバイオ。どう考えても上積みがある。同じような血統構成のビリーヴよりもやはりこちらを。アグネスデジタル。まともならいちばん強いだろうが、前走の反動と騎手が外を回しそうなことが怖いので。テレグノシスは前記の理由によりこちらも△まで。 そして最後にオースミコスモ。この馬はとにかく常石が乗らないとダメな馬。他のどんな騎手が乗ってもダメなので、常石に戻ったここが勝負。 馬券は、ローエン軸ではアグネス、テレグノシスは買わない。そんな安い配当掴んでも仕方がないので。
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ローエングリンはミデオンビットの2番手からいくとしても、ある程度速いペースで選考してこそ強い馬であり、そこそこ厳しい流れになると考えられる。この流れで差しこれる馬が何頭かおり、ここはローエングリン無印でいく。 ◎はテレグノシス、厳しい流れで差して勝った実績があり、ベストの府中マイル戦、加えて鞍上のスイッチをしてきたことで完全にこの馬が軸。 ○は去年2着ダンツフレーム、前走は斤量的に無印にしたが差しきった、力の衰えはなく、展開もベスト。▲アグネスデシタルはまだまだ本調子とはいかなさそうだが、芝GI2勝はともに湿った馬場でのもの、週末の天気を考えると押さえておきたい。 その他差して面白そうなイーグルカフェ、ミスキャスト、ローズバドの3頭を押さえる。
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