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第18回中日スポーツ賞ファルコンステークス(GIII)
2004年6月13日 中京2回8日 11R
3歳・オープン(特指)(混合)別定
芝 1200m Bコース 16頭立て
◎はタイキバカラ。不安は58kgだけ。スピードの絶対値が違うだけにスタートから飛ばしに飛ばしてあっさり振り切りそう。左回りも経験済みとなれば安心して見ていられそうだ。 ○はシルヴァーゼット。1400mでも最後は甘くなってしまうため、再度1200mに挑戦した前走で現状はスプリント路線が確定したと言ってもいい。状態は万全でさらにタイキとは1kg差ついたなら、クリスタルCよりも差はつめてきそうだ。 上2頭が本線であとは△に。キチッと差す競馬ができたアマノサクシードとミルフォードスバル。芝に替わって一変したフェミニンガール。
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今年の「POG完全攻略ガイド(通称赤本)」に、サンデーサイレンスについての取材記事があった。育成担当や調教助手、評論家ら各方面からのサンデーサイレンスに対する考えを聞き、それが記事にまとめてあったのだが、かなり面白かったので手元に赤本があればご一読いただければと思う。 よく、「写真が少ない」「名簿が少ない」などの理由で赤本を批判するのを見るのだが、あの本の意図としては、「POGを通じて競馬力を高める」ということが根底にあるはずだ。監修者須田氏のネットやメディア、イベントなどにおけるコメントでもわかる。厩舎インタビューや育成牧場取材など一見すると直接POGに関わってくることが少ないように見える記事を通して、競馬力をつけていくことが、POGや馬券での成績を上げることが出来、また競馬そのものを一層楽しむことができる ようになっているのではないだろうか。そしてこの考え方は、私が主催する「情報のタネ」にもいえる。ただ勝つためじゃない、リスナーが放送を楽しんだ上で、さらに競馬力をつけてくれればこんなに嬉しいことはないし、またそういう方に会員になって欲しいと切に願っている。 閑話休題。話をファルコンSに戻す。 で、サンデーサイレンスの取捨の話。導入当初は「芝の中距離向き」という評判だったサンデーであるが、年とともにいろいろな産駒を出してきた。いままで一辺倒だった育成をたくさんの馬を育成した経験によって馬に合わせて変えられている効果も大きいのではないかと思う。ビリーヴ、デュランダルは最優秀スプリンターにまでなってしまった。ということで、あからさまに短距離向きに出たうえに、ビリーヴで短距離タイプサンデーに慣れたはずの松元茂厩舎ムーヴオブサンデーを◎に。スピードならタイキバカラにも負けない。向こうが今回58キロ、輸送、GIから直行と不安要素を抱えているなら、こっちのほうが有利だ。 ○ナムラビッグタイム。逃げ馬に中舘。いいですねえ。それだけ。 ▲ビッグファルコン。吉田稔先生不在とあらば、川原先生の出番でしょう。 タイキバカラとシルヴァーゼットは怖いので、ワイド勝負が正解かな、と思っております。最近この作戦で「負けない競馬」続行中。これも、「競馬力」をつけた賜物ですかね。努力は怠りなく、ってことで。
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馬場状態によってレースが全く変わる。馬場が渋った年は逃げ馬が多く先行激化と言われながら共に逃げ馬が買っている。逆に晴れれば外差しが決まっている。中部地方は金曜で低気圧が通り過ぎたので、馬場は回復傾向とみて外差し予想でいく。 ◎はシゲルドントイケ、外差しの場合は1400m〜マイルでのオープン実績が重要、差し馬ながら毎回確実に安定して差してこれるタイプは素直に信用したい。 ○はムーヴオブサンデー、走り方を見る感じではパワーのある馬なので、スピード一辺倒になりやすい京都よりは上がり目があるだろう。やはり実力はあると思うが、ここで1200mに戻っての信頼性は微妙。 ▲ビッグファルコンは1400m以下専門、1600m以上の成績を消してしまうとしっかり走っていることが分かる。△マルカキセキはダート実績馬だが、今の馬場ならこういった馬にも期待できそう。 タイキバカラはスピード豊かだが前走のように掛かると1200mでも中京では最後まで持たない可能性が高い。ナムラビッグタイムは完成度の高さで勝負してきたがそろそろ貯金がなくなってきたか。
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