| OLD RACE | [戻る] [Top] |
第21回フェブラリーステークス(GI)
2004年2月22日 東京1回8日 11R
4歳以上・オープン(指定)(混合)定量
ダート 1600m 16頭立て
◎はアドマイヤドン。普通なら不安材料となるはずの休み明けだが、この馬はそれを苦にしないとなればはっきり言って死角はない。ダートで勝ったレースはすべて3馬身以上の差をつける圧倒的なパフォーマンス。それが災いしたのか叩き合いとなったJCダートでは馬体を併せたことによるモタれを見せてしまった。しかしこれも経験とみれば大収穫。昨年は落馬寸前の不利でまったく論外。マイルはもっとも得意としている距離でもあり、まず順当に。 ○はユートピア。この馬も2000mはこなせるが、ベストはマイル。GI勝ちとなったダービーGPよりも、今回と同じ条件で行われたユニコーンSでのパフォーマンスの方が際立っていた。左回りは川崎で行われた全日本2歳優駿でも勝っており、左回りのマイルというのはもっとも得意とそる条件のはず。あえて根岸Sをパスしてきたローテーションも好感が持てる。 ▲はブルーコンコルド。前走は勝負どころの3コーナーで前が詰まる致命的な不利。結局これを抜け出せないまま8着に終わってしまった。ただこれで見限るわけにはいかず、左回りならやはり要注意。 △はサイレントディール。こちらは前走、前々走の敗因は距離に求めていいだろう。芝、ダートというよりも折り合いに不安があるため距離短縮に結果を求めたいところ。 ×には2頭。東京コースなら堅実な末脚を見せるシャドウスケイプと、左回りの中京で強いレースを見せたことのあるミツアキター^ビンを。
|
|
このレースを予想する上で前提条件はいくつかあるのだが、 ・このコースでの実績が必要。ない場合は、盛岡1600で代用もOK。 ・不凍液の影響で時計が出る東京競馬場。上記コースで実績がないダート馬は芝実績があればなおいい。 というわけで。アドマイヤドンが鉄板という結論に達した(ぉい)。いいじゃないですかシルクフェイマス無印だったんだし本命らしい本命を買っても。いやあ、本当は最初の条件に盛岡1600はなかったんですけどね。冷静に考えると南部杯なんかとけっこうリンクしているので。 で、この条件に当てはまる馬をいろいろと考えていくと、スターリングローズ、ハタノアドニス、ブルーコンコルド(以上3頭は距離にも問題がありそう)、シャドウスケイプ、そしてノボジャックから外の馬が消えてしまう。 手元にオッズがないのだが、アドマイヤドンは人気だが最低でも連は外さないと見ている。ここで無様な競馬をするようではドバイ云々は言えない立場だからだ。よって、素直に◎。 ○サイレントディールはここ2走、ペースとコースが合わなかっただけ。大賞典のあと間隔を空けたのもいい。このコースでは武蔵野Sでの勝ちがあるし、なんといっても絶好枠を引いた。逆らえない。逆らえないのだが○にした理由は、このあとの登録がシーマクラシック。なんでワールドカップじゃないのかなあ。もしくはゴドルフィンマイル。そのへんの陣営の意識がマイナス材料。 さて。▲以下だが。このページの掲示板で再三にわたり「フェブラリーでは買える」を繰り返してきたトーシンブリザードを▲に。このコースでは2年前、アグネスデジタルに2着(あのときのメンバーは超豪華だったはず。)した実績がある。問題は最近どうにも調子が出ないことなのでどうなのかなあと思って船橋競馬のHPを見てみたら「調子がいいようなので」としか書いていなかった。微妙・・。でも、この馬は私の見立てでは大井が不向き。確かに無敗の4冠馬だけど、世代レベルが低いのと(JDDの2番人気がバンブーシンバ!)エンジンの違いで勝ってきただけ。強い相手でやるとどうなるかは失速した帝王賞が示している。前走は距離短すぎ。ということで、休み明けを叩いてやっと自分の力が出しきれるコースになったわけだ。買うしかない。 △ユートピア。このコースで勝った実績があること、前走の京都金杯の走りが良かったことが強調材料。フォーティナイナーは意外にこのコースでは良くないのだが、この馬はコース実績があるためそのデータは帳消し。 △もう1頭はノボトゥルー。この馬は2年前の勝ち馬、そして前走を見てもわかるとおりまだまだ元気。なのだが、距離が短いほうにシフトしている感じを受ける。次の登録がゴドルフィンマイルでなくゴールデンシャヒーンというのは調教師がスプリンターと認識している証拠ではないだろうか。 よって押さえまで。 迷って切ったのはミツアキタービン。ここで来られたら夢見が悪いけど、速いダートの実績がない馬なので消しました。ただ、お父さんがこのレースの勝ち馬。いい枠を引いたし、何かがあってもおかしくない未知の魅力があります。けど、帝王賞までは我慢かな。 しかしあれですな。ライブリマウントやホクトベガみたいに「全国どこでも勝ちまくる」馬っていなくなりましたね。ミツアキタービンあたりが成長してそうなってくれれば嬉しいんですけどね。タフそうだから。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
問題は雨。東京のダート、特に1600mはかなり前がキツいが、適度な雨で速い馬場になってくると差し・追い込みがほとんどきかなくなる。予報は雨だが・・・。基本的には芝でも走れるような馬を狙っていきたい。 結局のところ◎はアドマイヤドンにせざるをえない。ドバイを睨んで余裕残しての仕上げには違いないだろうが、それでも他の馬との実力差は大きい。 この馬が勝つ展開を予想すると、結局前に行く馬はツラい。サイレントディールとユートピアの2騎は気になるものの消してナンボ。 ○はノボトゥルー、前走はハイペースとはいえ59kgを背負って差し馬には辛い。1600mになればシャドウスケイプを逆転することは間違いなく、そうなると最も有力な差し馬ということになる。 ▲イーグルカフェ、府中コース、マイルでは芝でも堅実に走り続けている。少し速い馬場になれば久々にハマるか。あと△ストロングブラッド、時計のかかる芝がベスト、地方のダートもこなしているが中央の厳しい流れの方がパフォーマンスが高そう。 人気にはなっていないが、シャドウスケイプやスターリングローズ、タイムパラドックスのような1400mや1800mがベストな面々は、厳しい流れが予想されるGIでは買いづらい。
|
|
|||||||||||||||||||||||||