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第11回平安ステークス(GIII)
2004年1月25日 京都1回8日 11R
4歳以上・オープン(指定)(混合)別定
ダート 1800m 15頭立て
◎はミツアキタービン。前走は地元笠松相手での楽勝。それよりもビックリしたのは前々走の香嵐峡特別。先週の雅ステークスを勝ったアンドゥオールを楽々突き放すのだから、JBCクラシック5着というのは伊達ではない。中央オープンのペースも問題ないはず。京都コース攻略がカギになるが鞍上の力でなんとか。 ○はタイムパラドックス。3走前でこの京都千八を制覇。相手は違うが0.6秒も突き放した内容は褒めてもいいはず。前走こそここからというところでズルズル下がってしまい、どうも力負けというわけではなく、ちぐはぐな内容になってしまった。それだけに得意の京都に戻って決め手の復活を期待したい。 ▲はビワシンセイキ。前走は押し出される格好で早めに先頭に立ってしまったのが痛かった。あれでは差されても仕方なかったか。また賞金不足のため宇都宮の一戦を使ったことも響いたか。今度は予定通りで昨年の雪辱を果たしたいところ。 △は昨年3着、一昨年は2着と今一歩の内容だが今年もチャンスはありそうなマイネルブライアン。×も昨年2着に食い下がったクーリンガーを。
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すみません。長文なんです。「ウザい」と思った方はどうぞ読み飛ばしてしまってください。買い目はちゃんと最後にあると思うので。 私事になるが、最近とみに地方競馬を見る機会が増えたり、また取り上げる機会が増えたりしている。そこでこそ見えてきたルール上の問題点やおかしい点というのもあるもので、現場と事務方の温度差につながっているような感じを受けるのだ。 先日高崎に行ったときのこと。1レースにツムジカゼ(一昨年のコールダーセール日本人最高額落札馬のストームキャット産駒)が出走していたので見ていたのだが、結局届かず2着まで。勝ったのはサクラコンコルドだった。レース後、帰って来た馬を迎えた厩務員さんが「これでサヨナラだな」といったような記憶がある(正確には覚えていないがこんな感じの言葉だったと思う)。どういうことなのか。サクラコンコルドの馬主はさくらコマース。つまるところ、中央未勝利のまま地方に転出したが、1勝すればまた中央に戻り、500万条件に出走できるというルールのために一時的に高崎に移籍してきただけなのだ。未勝利のままで中央に在籍しつづけても、500万条件のレースしか使えるレースがないために、ほとんどのレースで除外対象になってしまうだろう。よくよく考えてみると、ツムジカゼの馬主も金子オーナーのままだ。この馬も近いうちに一勝を挙げたら中央に復帰するのではないかと思う。 この制度自体が中央競馬および地方競馬にもたらす影響は、いい意味でも悪い意味でもいろいろなものがある。しかし、私が取り上げたいのはこの制度自体の賛否ではなく、こういった形での「地方一時移籍」ができないケースがある、という話なのだ。それが、クラブ形態の馬主なのだ。 地方競馬はクラブ馬主というものを認めていない。社台で開始された地方競馬オーナーズは、あくまで地方競馬の馬主有資格者向けの共同所有クラブなのだ(もっとも、地方競馬の馬主資格の取得は中央に比べてはるかに容易だが)。つまりは、社台やラフィアン、ロードやシチーの馬が地方転出した場合、その馬を地方でも継続して所有するということができないために、クラブから手放さざるを得なくなる。しかも、追い討ちをかけるように、未勝利戦の早期終了が昨年度より施行。個人馬主の場合は認められている敗者復活制度が、クラブ馬主にだけ認められないのは、不公平な感がある。なぜ地方競馬がクラブ馬主を認めないのか。個人馬主の反対だけではない気がする。 もし、ここにマイネルエクソンが出走していたら、多少はこの問題を考える契機になったのかもしれない。エクソンの募集価格1億4000万円を考えると、持っていた人は相当に悔しいはずだ。ましてや、転出後に活躍しても自分の元に戻って来ないのならなおさらである。エクソンはもしかしたら今年大きいところで一発があるかもしれないし。かねてから私が言っているグローバリゼーション、そして規制緩和は、こういうところから始めるのもいいのではないかと考えている。 まあその前に、地方競馬の現状打破が優先仮題ですかね。6月頃になんか花火を打ち上げたいですな。高崎で。 さて。平安S。冷静に考えてみると、園田金杯でマイネルエクソンはインターレジェンダに先着しているんだよなあ。ここでも十分勝負になるんじゃないかとひそかに思っていたのに。というか、インターの岩田スイッチも微妙。 ◎イサオヒート。SS×ノーザンの配合は意外にダートもこなす馬が多い。この馬がGIを勝つとは思えないけど、あんまりフェブラリーとリンクするレースでもないし、この馬でも十分通用するのでは。 ○シロキタゴッドラン。ちゃんと前に行けば残る京都ダート。福永がちゃんと乗ってくれれば結果はついてくるはず。 ▲ミツアキタービン。2走前の単勝400円台ってのは人をなめすぎ。前走でGI5着の馬が1000万条件に出てきて単勝があんなにつくんだから。今回は印が集まってしまったので妙味が薄くなったかもしれないが、それでもこの父と母父なのだから応援したくなってくる。東川から吉田稔の前走でのスイッチもいいことだと思う。中央のダートは吉田稔の方が上手いと思うし。 △タイムパラドックス。このスイッチはどう考えてもプラスだし、実力がある馬なので。 さすがにスマートボーイはもうないでしょう。ええ。クーリンガーも。ビワシンセイキは去年とほぼ同じローテーションで同じ騎手。沈んでくれるんじゃないでしょうか。
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土曜日の京都ダートは4角先頭の馬がほとんど連対している異常な前残り馬場。また例年平安Sは先行している馬が強いレース。 では、スマートボーイをどうするか、同型ミツアキタービンの存在は大きいだろうし、鞍上を考えても下手に2番手に控えるようなことはしないはず。また有力どころに先行馬が多く、明らかにスマートボーイには不利な展開。この馬は無印。 ホーマンベルウィンの回避でやや混戦ムードだが、◎シロキウタゴットランの地力が抜けている。外枠も先行馬なら問題なし。 ○はオースミステイヤー、詰めの甘い競馬をしてきているが、強い相手と走る方が力を発揮できる。重賞のここは狙い。内枠も見方。 ▲クーリンガーは去年2着馬、実績・実力ともに備えていながらあまり人気にならない、ここでは人気薄でもないだろうが狙い。△タイムパラドックスは勢いを殺されない京都コースの方がいい、鞍上も心強いか。 ビワシンセイキはやはり1400mベストの馬、中距離では控えざるを得ない。ここで差し馬は割引。
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