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第9回プロキオンステークス(GIII)
2004年6月20日 阪神3回2日 11R
3歳以上・オープン(指定)(混合)別定
ダート 1400m 15頭立て
◎はニホンピロサート。阪神は5勝を挙げている得意コースで、1400mだけなら[3-0-0-2]。昨年冬にガーネットSを制したが、その後休養してからは一息の競馬。そこで酷量を背負いながらもオープン特別で徐々に体制を立て直してようやくここまでやってきた。昨年末に制したギャラクシーSではエイシンハンプトン、タイムパラドックスらを下して、さらに58kgを背負ってのもの。57kgで出れるのならここは堅い。 ○はエイシンハンプトン。デビュー時から期待されていた馬だが、ようやく4歳夏にして初重賞挑戦。前走はハンデ戦の恩恵があったとはいえレコード勝ちとなれば地力の強化だろう。こちらも阪神では大崩れはないし、1kg増えるだけなら。 ▲はインタータイヨウ。昨年はこのレース3着を足がかりに夏場に連勝しているように、暑くなると調子を上げてくるタイプ。昨年同様ペースが上がることが予想され、そして昨年同様15枠。再現ならないか。 実績馬ビワシンセイキも57kgで出られるなら抑えないわけにはいかないか。
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ポイントになってくるのは天候。やや重以上ならビワシンセイキの軸は鉄板だと思うし、ギャラントアロー好走の目も出てくる。完全にからっとした良ならニホンピロサートとタイガーロータリーを買おうと思う。 で、今回はどうやら多少なりとも雨が降る模様。良だったとしても多少は湿った良になるとみている。となると、◎ビワシンセイキが鉄板になる。前走は明らかに距離が長かった。帝王賞除外でいやいやの登録という感じがなきにしもあらずだが、その代わりといっては何だがアンカツ確保はプラス。また、距離も2000よりも短いほうがいいはず。ここまで短いとどうなるかは予断を許さないが、軸馬、中心視という意味では問題ないだろう。 ○ギャラントアローは、多少湿って脚抜きがよくなった場合に前に行って持ち前の粘りを発揮すれば、ダートでも十分勝負になるはず。ただ、ここ数走が案外だけに、馬の気持ちを変えるためのダート出走の可能性もある(狙いは函館スプリント?)。過信は出来ないが馬場が馬場だけに軽視は出来ない。 ▲ニホンピロサート。前走がとにかく圧巻。脚抜きが悪くても走るタイプだけに、今回馬場が湿ってきそうなのはマイナスだが、力はあるのでビワシンセイキに対して逆転も。 △タイガーロータリー。1400mは得意距離であり、スピードも引けを取らない。また、地元でも砂厚の薄い外を回って1頭だけ違う脚で伸びてきており、湿って多少早くなった馬場でも(歓迎は出来ないけど)適応できる。
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バリオスの回避で、それほど厳しい展開にはなりそうでないので、開幕週らしくシンプルに前目有利と考えよう。あとはフォーティナイナーの産駒が絶対的に強い。沢山いる産駒のうち、ここには母父を含めても3頭しか出てきていない、これまで最高の展開で3着までしか来れなかったインタータイヨウを消せば、ビワシンセイキとツルマルファイターが残るだけ。安勝で57kgで久々にベストの条件とくれば◎はビワシンセイキ、自動的に○がツルマルファイター、この2頭は人気になることだけが問題。 あとは阪神1400mOP実績馬、ギャラクシーSとコーラルSの実績上位から、▲ニホンピロサート、△エイシンハンプトン。安定感ではエイシンハンプトンが上位も、ギャラクシーSで3kg差でニホンピロサートに千切られたあたり、やはり重賞クラスの地力は微妙なところ。 ギャラントアローのような「昔ダートで勝ったことがある芝実績馬で、最近パッとしない馬の久々ダート挑戦」はロクな成績ではないはず、人気にもならないだろうが、消し。サカラートやニューベリーは関西ダート路線の中堅層だが、特に得意なコースでもないので、現時点では重賞クラスと勝負してどうこういうほどではないかと。
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