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第64回皐月賞(GI)
2004年4月18日 中山3回8日 11R
3歳・オープン(指定)馬齢
芝・内 2000m Bコース 18頭立て
◎はコスモバルク。前走で控えて結果を出したように逃げ一手ではない馬。さらに並ばれてから突き放す瞬発力、それを示すように芝での3戦の上りタイムはすべて34秒台を叩き出しているように決してスローの競馬だから勝ってきた馬ではない。この内容を考えると今回、逃げ宣言をしている馬もいるようなハイペースとなる展開になっても問題ないというよりもこの馬向きの流れになってくるのではないか。懸念されていた輸送はクリア、大外枠という不利もペースを把握しやすいとプラス思考に考えたい。 ○はフォーカルポイント。こちらは1番人気となった前走でスローペースに泣かされたくち。さらに休み明けということもあって目一杯の競馬はしなかったようだ。1月の京成杯でここ中山の二千で2分を切るタイムをマークしている。ペースが上がるようならばその末脚が爆発してくるはずで見直したい。 ▲はマイネルマクロス。メイショウボーラーという同型が存在するが、あくまでこちらはハナを譲る気はない模様。前走は先手こそ奪えたがペースを落としての逃げではこの馬の持ち味が出ない。あくまで理想はハイペースで飛ばして各馬に脚を使わせ、この馬のスタミナで粘りこむ競馬。こちらも京成杯の再現を。 △はコスモサンビーム。3冠レースの始まりがこのレースだが、この馬の大目標はダービーよりもここ。血統的にはステイヤータイプのようだが、それでもここを一番手に挙げてくるほど陣営の力の入れようが違う。前走は完全にトライアルレースとしてのもの。しかも外傷をレース中に負っていたとのことだが今回はまったくその心配はいらないほどの仕上がり。内枠も良さそう。 ×は前走が重賞初挑戦、しかも前に行った組で唯一残ったダイワメジャー。もう1頭はマイネルブルック。切れならこの馬も負けてない。
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ライデンリーダーが桜花賞、オークスで1番人気に推されてからそろそろと10年が経とうとしている。あの年はたしかSS産駒の初クラシックでもあったはず。そのSS産駒ダンスパートナーとプライムステージによって挟まれたとの疑惑も浮上したライデンリーダーの桜花賞。距離不安に泣いたオークス。そして、結局中央では4歳牝馬特別のみの勝ちとなったライデンリーダー。時は流れ、当時ライデンリーダーに騎乗していた安藤勝巳はJRA所属となり、ワカオライデン旋風と積極的な中央遠征で笠松の雄とうたわれた荒川師はこの世を去った。そして、サンデーサイレンスも既にこの世にない。今年のセレクトセールにはサンデー産駒が登場しないということになるのだ。新たな時代の到来への節目となるのだろうか。 それを示すように、皐月賞の1番人気は北海道所属コスモバルク。ただこの馬の場合、ライデンリーダーと違い、地方所属というのとは違う「もう1つの側面」を持った馬、というのを忘れてはならない。 この馬が有名になったのは昨年の夏。「外厩所属馬第1号」ということでだ。新聞等では田部師の所属となっているが、トレーニングはもっぱらビッグレッドファームでつけられている。このあたりの話は書くと長くなるので別のところに回すが、ともかくこの馬の成功というのが日本の競馬を変える気がしている。そういえば、栗東近くのグリーンウッドも、考えようによっては外厩みたいなものなんじゃないかなあ・・・。あれの効果なんてのも、面白い話ではあるんですけどね。ちなみに今回出走するハーツクライや夭折したツルマルシスターもグリーンウッドをフルに使っている組じゃないかなあ。 前置きが長くなりましたが。とにかく今年は難しい。かなりいい成績のロベルト系がいないというのもあるけど。 ただ1つ言えることとしては「コスモバルク−ブラックタイドでは決まらない」。あと、マイネル軍団とSS軍団の「大将格じゃない」馬に注目したいところですね。 ◎コスモサンビーム。前走1回使って、調子も上向きのはず。今回バルジュー騎手が下手に乗らなければ前走以上の競馬は出来ると思う。ブラックタイドが昨年冬以降使い詰めというのも気になるところで、スイープトウショウと似たような感じと考えると、トライアルの差は十分逆転可能。 ○メテオバースト。アンカツが乗れないから誰かなあ、と思ったらウルトラCの内田博幸。格落ちはない。あとは、先行するコスモバルクを捕らえるタイミングだけ。 ▲コスモバルクは説明の必要がない。大外枠というのは嫌だが、3番手ぐらいからの競馬ならばちょうどいいのではないだろうか。どうせ今回もメイショウボーラーとマイネルマクロスが飛ばす展開。3番手ぐらいで落ちついて競馬ができれば。 △はブラックタイド(ただし勝つまでは・・・)、マイネルブルック、マイネルデュプレ。買い方は買い目をご覧ください。ひねってありますので。 ところで、先週はラモーヌメモリアルで5枠がそのまま勝ちましたが、今週はトウショウボーイ。皐月賞を勝った時は3枠5番。ということで、フォーカルポイントも注意ですが、そんなに簡単には行かないでしょうね。あ、コスモバルクが母父トウショウボーイ・・・。メイショウムネノリもか。
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桜花賞は長々と書いてハズしたのでかなり恥ずかしいが、やや長文に再挑戦させてください。 おそらく人気的にはコスモバルクとブラックタイドの2強になるだろう。ブラックタイドについては前走時のコメントに書いたとおり「母父を考えてもロサードやメイショウオウドウと似たタイプで、2000±200mの半端な距離は強い可能性も高い」が、本番の2000mでは買えない馬、それだけで十分な消しの理由になるだろう。 コスモバルクは判断が難しい。メイショウボーラーが前走の負けによって、今回は思い切り逃げてくると考えられ、その結果、コスモバルクもこれまでのような、タルい流れからの先行抜けだしの競馬ができない可能性が高い。ここでタレるのか、粘り切れるのかは未知数であるため、あくまで抑えに回し、消しはしない。 あとメイショウボーラーは朝日杯において1600mの厳しい流れで最後に差されたことがあり、これが2000mならなおさら買いづらいので消し。 ◎は朝日杯でそのメイショウボーラーを差したコスモサンビーム、元々体系的には距離を伸ばしていきたい馬で、休み明けから走るようなタイプでもないだけに前走の負けもむしろ買い材料。まぁこの馬がマイネルマックスの2の舞になる可能性も否定できないが、ここで買わなければ、どうしようもない馬である。 ○はミスティックエイジ、サンデー産駒だが母父の影響が強く斬れないがバテないタイプで、タイガーカフェと同タイプ、切れ味では負けたコスモバルクに、今回は粘りで逆転できないか。不安は、トライアルの負け方と鞍上。 ▲ハーツクライの前走若葉Sは他のトライアルに比べると明らかにレベルが落ちるが、競馬の内容的にはかなり本番に繋がる内容だった。ここで差し馬が来るとしたらブラックタイドよりこちら。△に押さえのコスモバルク。×フォーカルポイントは京成杯の評価が難しい、展開的にはかなり不気味。
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