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第23回フェブラリーステークス(GI)
2006年02月19日 東京2回8日 11R
4歳以上・オープン(混合)(指定)定量
ダート 1600m 16頭立て
◎はブルーコンコルド。前走は59kgを背負って、かつ1200mという忙しい競馬で5着。2ヶ月ぶりのレースということもあり+15kgという重目残りも影響したか。それでもこれは毎年スピード競馬になるこのレースを見据えての一戦。これをキッチリと叩き台として今回はガラッと替わってきそう。東京はまだまだ発展途上にあった一昨年にはこのレースで5着に入っているように決して苦手ではないコース。寒い時期だけにどこまで絞れてくるかだが、安定感はあるだけに大きく崩れることはなさそうだ。 ○はサンライズバッカス。東京マイルといえば、昨年の武蔵野Sでカネヒキリを負かしたことが記憶に新しい。その後のJCダートでも5着と健闘。不器用なタイプなだけに東京コースは向いているのだろう。ただ逆転されてしまったのは距離適正といえそうで、再びマイルに戻れば俄然評価が上がってくる。前走は1番人気に支持されたが、直線で包まれてしまい脚を使えなかったことで敗因ははっきりしている。こちらも一度使われたことで変わってきそう。 ▲はヴァーミリアン。この馬も前走の平安Sは+20kg。確かに成長分もあるだろうがやはり年末の名古屋GPが使えなかった分、重く見えた。さらにスタート直後に落鉄があったにも関わらず2着というのはやはりダート適正の高さだろうか。ただ今回は芝でも経験のないマイル戦というのがカギ。出遅れ癖があるが、芝の部分でうまく流れに乗れれば一発ありそう。 △はユートピア。マイルのダートはピッタリだと思うのだがなぜかこのレースとの相性が悪く、昨年などは15着に敗れている。だが同じ左回りの南部杯は2年連続の勝利を挙げているだけになんとかならないものか。JBCクラシックでは差す形を見せたりと6歳にしてまだ進化を見せている馬だけに、3年連続挑戦の今年こそといった感じか。 ×は距離は短いが間違いなく追い込んでくるタイムパラドックス。前走は中間に捻挫というアクシデントがあったにも関わらず3着。それよりも状態は上向いているはずで久々となるアンミツとのコンビも面白そう。
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京都記念は「書いてあることは当たってるのに配当が安い」好例。サクラセンチュリーはやっぱり強いですな。 さて、フェブラリーはえらく豪華なメンバー。出てくれば買おうと思ってたシーチャリオット(血統が芝向きなのでスタート地点が芝なのは間違いなくプラス。NHKマイルに出てくれば勝負になったはず)が出てこないのがちょっと残念ですが、それでもダートチャンプを決めるに相応しいメンバーに。ということで、久々の全頭分析。 1番リミットレスビット。バルジューは追えるタイプの騎手なので乗り替わりは問題ない・・はずなのだが、いったん騎乗が決まっていた内田博が替わった、というのをどう見るか。ミツオーの出来が思ったよりもよかったから?それとも・・。今回は望み薄と見た。 2番タイキエニグマ。こちらも乗り替わり。横山典で結果を出してきた馬なので田中勝という思い切った乗り方をする騎手に替わるのは好都合。しかも今回はトウショウギアが引っ張るハイペース。追い込み、差しの中では比較的人気がないと思われるので狙いたい。田中勝も「GIの呪縛」を川崎で解き、まずは久々の中央GIを狙っていることだろう。勝つまではともかく、好走必至。 3番ユートピア。ミスプロ系はなぜかこのレースに弱い。勝ったのはアグネスデジタルぐらい。似たようなコースの南部盃を勝っているが、今回はスタートが芝。そして、3番手からの競馬で負けた東京大賞典から、出来の面での巻き返しはあるのだろうか。調子のいいアンカツだけが頼り。 4番ニホンピロサート。さすがに年齢的な面での衰えがあるのか、前走の走りが限界か。中舘騎手なのである程度前に行くと思われるが、今回はおそらくハイペース。大崩はないがメンバーが強いので掲示板も厳しいか。 5番スターキングマン。JCD3着だが、あのレースはアジュディミツオーが引っかかってレースをぶち壊したため、有力馬がこけた結果。得意の大井での10着から考えても、常識的に見てここでは厳しい。 6番サカラート。ヴァーミリアンとの兄弟対決となるが、このレースに限ってはエルコンドルパサーのほうが上。先にも書いたがこのレースはミスプロ不振、ミスプロの中でも「ミスプロっぽくない」アグネスデジタルのような馬、となると、ヴァーミリアンのほうを上に取りたいところ。後藤が乗れないのも痛い。 7番アジュディミツオー。正直言って、ほとんど余力はないだろう。東京大賞典は楽な勝ち方だったが、引っかかってしまったJCD、ハイペースを押し切った川崎記念はいずれも力を使うレース。今回はおそらくトウショウギアが前に行き、2番手の競馬。そうなるとこの馬のよさが出ない。 8番ヴァーミリアン。今回一番迷ったのがこの馬の取捨。結論から書くと無印にしたのだが、決してルメールが乗れないからというわけではない。東京のダート未経験で、坂のあるコースでの好走がラジオたんぱ杯くらいしかないのが気になる。力はあると思うのだが、やはり名古屋グランプリの中止の影響が出ている感がある。一度立て直してから、と思っている。 9番シーキングザダイヤ。これでGIを6戦目。ここまで勝ちきれないながらも好走を繰り返してきたのだが、疲労がどうなのかが心配・・しなくてもよさそうだ。森厩舎では連戦はよくあるし、遠征も多い。それでも細心の注意を払って馬への負担を減らし結果を出すのがこの厩舎の特徴なのだから、ここでも十分好走できるはず。ここまで不調でも、このレースになるとなぜか強い騎手も魅力。 10番メイショウボーラー。今年はおそらくやや重の馬場。どういう競馬をするのかわからないのだが、今年は昨年よりもメンバーが強く、厳しいと見ている。 11番ブルーコンコルド。前走はあくまでステップレース。1600の距離も後ろから行くので問題ない。JBCスプリントの「次元が違う競馬」を見た以上、ここでは間違いなく巻き返すはず。根岸Sを使わなかったのも、陣営に何らかの計算があると踏んだ。 12番トウショウギア。前走は控える競馬だったが、今回は前に行くと思われる。この馬が行かなかったらアジュディの逃げ切りもあるのだろうが、おそらく乱ペースになり先行馬が全滅するだろう。 13番タイムパラドックス。この2戦の3着は「3着狙いの競馬」。勝つつもりなどまったくなかったように見えた。ということは、力が落ちていると見た。安藤光でも厳しい。 14番カネヒキリ。おそらくチーム・スミイの総力を結して仕上げているはず。芝での追い切りは「スタートが芝のため」と説明されているがおそらくそれだけではない。スピードに体を慣れさせ、来るべきハイペースに立ち向かうため。武豊が選んだこの馬、世界を先に見ているこの馬は、そんな簡単には倒せそうにない。 15番タガノゲルニカ。連勝中だが、これも前に行きたいタイプ。ハイペースの中での先行争いで消耗してしまうと厳しい。コース未経験もマイナス。 16番サンライズバッカス。佐藤哲のままなら買ったんだけどね・・この乗り替わりは明らかにマイナス。ただ、2着とか3着ならあるかも。 というわけで、印。 ◎カネヒキリ ○ブルーコンコルド ▲タイキエニグマ △シーキングザダイヤ トウショウギアが出遅れたときは・・どうなるかなあ。それでもシーキングは2着になりそうな予感。
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本当にいいメンバーが揃いましたね、その分悩ましいワケですが。 人気どころについては、一長一短がありつつも、いずれも勝てるだけの器なので消すことも難しいという結論になりましたので、組み合わせで勝負するしかないでしょうか。 例年、芝のマイルでも実績のあるようなタイプの好走が続いており、土曜のダートを見る限りでも、時計の速い馬場ですので、この傾向は今年も当てはまるのと思われます。 さて、最も強いのは間違いなくカネヒキリなワケですが、よく考えた上でこの馬は▲にしました。府中ダ1600mは共に重賞で2戦2連対なのですが、他のダート戦から見ると内容的にはこの馬にしてはイマイチかと思われます、というのは角居T自身も言っているようにスタートの芝が苦手で出遅れ率100%というのがあり、相手が骨っぽくなった武蔵野Sでは差し損ねたワケですし(JCDは全走程ダート)。ならばこの相手ならスタート出遅れがなかったとしても頭までは微妙ではないかということでの評価下げです。もちろんJCDレコード勝ちの実績のように、ダート自体が速いのはプラスですので、侮れないには違いないのですが。 ◎はヴァーミリアン、ダートで復活してからは強い内容で、前走も負けはしたものの評価を下げるほどではない内容。平安S組は例年本番では用なしなのですが、買い材料がかなりあります。この馬は2歳のラたんぱ杯勝ちなど芝での実績もあり、しかもこの時のあがりが33秒7ということからもマイル〜中距離を本質とする馬かと思われ、前走平安Sはこのレースにしては速いあがりでの対応、府中ダート向きのレース内容だったと。あと逃げ馬が多いメンバーにあって前寄中団のポジションになりそうというのも絶好です。 ○シーキングザダイヤはJCDの△が会心の印でしたが、GI連続2着でいい加減人気になりそうなのが不安その1、鞍上が不調のペリエがというのが不安その2、とは言えこのメンバーなら4番人気程度だと思われますし、ペリエもこのレースの相性は良いですし、なんだかんだ言って前へ行けて強く、芝の実績もある馬ですので、ここでは相当有力だろうかと。いい加減勝つという可能性まで考えられます。 あと△に府中なら常に押さえるべきスターキングマンを、鞍上柴山Jもかなり買いのジョッキーです。毎度人気がないのが不思議ですね。 怖いですが印がまわらなかったのは2頭、サンライズバッカスは勝てる力はあると思いますが、今の馬場で差し馬に柴田善なら猛然と追い込んできて3着までといパターンがオチっぽいので。タガノゲルニカも相当強いようですが、アジュディミツオーのいる展開で前々で競馬をしてくるようなら粘っても3着までという見解で無印となりました。 以上はほぼ人気上位順ですが、他の人気どころでは、中央で全く実績のないアジュディミツオー、1400m軽い馬場ベストっぽいタイキエニグマ、芝の実績は1200mしかなく切れ味を武器に前哨戦を買ってきたリミットレスビット、同じく芝の実績は1400mまででダートも1400mまでの差し馬ブルーコンコルド、去年は馬場に恵まれすぎのメイショウボーラー、2度あることは3度ありそうな府中実績が弱いユートピアあたりは無印でよいかと思います。
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