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第133回天皇賞(春)(GI)
2006年04月30日 京都3回4日 11R
4歳以上・オープン(国際)(指定)(牡・牝)定量
芝・外 3200m Cコース 17頭立て
◎はディープインパクト。前走の圧勝劇を見れば、本命にせざるをえない。追い切りが軽かったことを心配した前走だったが、今回も同様に併せ馬で遅れる内容。しかしこれはテンションを極力抑えるためであり、それが結果となった出ている以上、調整方法は間違いないのだろう。菊花賞馬と相性のいいレースであり、またその菊花賞と同じ枠というのも心強い。よっぽど折り合いを欠く事さえなければ、今回も圧勝で終わるのではないか。 ○はマッキーマックス。前走はあきらかに叩き台であり、さらに距離不足で惨敗になるかと思われたが、ゴール前強襲し2着に入った。10kg重かった馬体重、雨馬場とあまりにもマイナス要素が多かったにも関わらず、この着順は驚き。怪我などによる休養が5度もあり、6歳にしてこれが19戦目。遅咲きの血が今年に入って開花して、さらに体質強化となってきたということだろう。3歳時の菊花賞では5着があるように距離延長は大歓迎。惨敗でもいいのでディープに真っ向勝負を挑んで欲しい。 ▲はデルタブルース。前走は同じ斤量を背負ったディープに完敗。切れる脚がないためよーいドンの競馬ではまったく歯が立たないということを改めて見せ付けられた。ただ一昨年の菊花賞もそうだったように京都コースは下り坂で勢いをつけられるため、この馬が得意とする捲りの競馬ができるコース。叩き良化型でもあり、今年に入ってこれが3戦目。万全の体制で挑めそうだ。 △はシルクフェイマス。展開に恵まれたと言われ続けてきてはいるが、それでもここ2戦の結果を見る限りは、昨年の大不振を乗り越えたことは間違いない。このところは逃げが続いているが、今回はトウカイトリックが逃げて好位からの内容が予想されるが3着に粘った一昨年は3番手からの競馬だったように、本来はこの位置が理想。あとは良馬場で行われることを祈りたい。 ×はやはり帰国初戦の難しさがあったのか6着に終わった阪神大賞典からの巻き返しを狙うアイポッパー。京都は[4-2-1-0]と大得意コース。 もう1頭はローゼンクロイツ。前々で勝負するとのことで、こちらも菊花賞の再現を期待したい。
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ディープインパクトの特徴。それは、ほかの馬に邪魔をされないような位置から競馬が出来ること。シンボリルドルフのようにぶつけられることはなく、優々と後ろからいけばいいのだから楽だ。 個人的にはディープには負けてほしいのだが(こう思っている人間は意外と多い)、今回は残念ながら勝つ可能性が非常に高い。しかし、ヨーロッパの一流どころとはかなり力の差があると思うのだが(アメリカ芝路線だったらたぶん天下を取れる)。 今回はディープがおそらく勝つのだろう。でも、それを願望も込めて、あえて評価を落とすことにする。ディープに勝てる馬がいると思うから、だ。 ◎アイポッパー。今回は外枠ということで、伸びている外馬場を通れる、またそこを通すのが上手い福永騎手というのはいい。ディープインパクトと比較しても、力は引けを取らないと思っている。 ○リンカーン。ディープが勝つとしたら2着になる可能性が高いのはこの馬か。ただ、この2回の天皇賞で人気を裏切ったといえども、勝ち馬がイングランディーレ、スズカマンボというレース。レベルはお世辞にも高いとはいえない凡戦であるから参考外だと思っている。ネックは血統。長距離が苦手なトニービンの血を持っていることをどう考えるか。 ▲ディープインパクト。もちろん勝つ可能性はかなり高い。だが、妙味がないのでこの位置に。 △は2頭。大きく崩れないストラタジェム、力はあるデルタブルース。 迷って切ったのはナリタセンチュリー。相当強い馬だと思う。少なくとも昨年の京都記念は今年よりも数段レベルが高い。長期休養がなければGIも勝っていたかもしれない。ただ、ここは休養期間が長すぎる。
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◎ディープインパクト、あくまで2000m〜2400mベストで、長距離が合う馬ではないとは思いますが、ロングスパートに対応できるだけのスタミナはありますし、外差から差せる馬場でもありますし、有馬記念のようにごちゃついて差し損ねることもないでしょうから、素直に。馬単も馬連も変わらないので、馬連でいきます。 ディープインパクトの相手は混戦ですが、これまでのディープのレースでは、ほとんど前に行く馬が相手に来ており、春天自体が2年連続で逃げ馬が連対しているワケですが、今年はデルタブルースの岩田Jが早めに仕掛ける宣言をしていますので、これをディープが差してくる展開を考えますと、後位からスパートする馬が相手としては有利になるのではないでしょうか。 ○マッキーマックス、大阪杯連対馬なんて普通は春天では買わないのですが、今年は大阪杯自体が雨で例外的な結果だと思いますので、菊花賞で差してイイ競馬をしており、3000m超ならダンス×サッカーボーイで本格化したこの馬が筆頭かなと思います。 ▲ストラタジェムは母系のスタミナがしっかりしているサンデー産駒、京都より阪神の馬ですが、差し馬として結構展開が向きそうなので。△トウカイカムカムはトウカイテイオーの産駒なので、春天はどうかとおもいつつ、近走の勢いから、下手な実績馬よりは。×あとかつてのステイゴールドと似た戦績の×アドマイヤモナークまで。 デルタブルースは、今回ディープ以外で唯一のGI馬ですが、イマイチ弱いキンカメ世代の菊花賞馬で、岩田会心の早仕掛けで勝ったような馬ですので、このメンバーから早め押し切りをはかろうとするのは実力的に少し足りない気がします。リンカーンも菊花賞連対馬ですが、道中死んだフリでの後方一気によるもの、長距離では自分から動けない馬ですので、GIで人気なら切ってナンボでいきたいと思います。
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