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第68回菊花賞(JpnI)
2007年10月21日 4回京都7日 11R
3歳・オープン 牡・牝(指定)馬齢
芝・右 外 3000m Aコース 18頭立て
◎はサンツェッペリン。期待した前走だったが、勝負所でまったくついていけずにズルズル後退。やはり叩き良化型のようで休み明けは走らなかった。使われてからは皐月賞がそうだったようにガラッと変わってくるタイプ。外枠のホクトスルタンが逃げてこの馬が2,3番手からという展開も皐月賞と同じ。しかも混戦になるとしぶとさを発揮するのもいい。折り合いに不安がないこの馬にはダービーよりもこのレース向きではないか。 ○はアサクサキングス。前走で一番強いと思えたのがこの馬。4コーナーで先頭に立つと最後まで抑えて抜け出しを図ったが勝ち馬にうまく併せられてしまい、決め手の差がまじまじと出てしまった。馬インフルエンザの影響で休み明けで急仕上げだったことを考えれば及第点の内容。こちらも上手く立ち回る馬で距離不安もなく三千は歓迎のはず。今度は4角から一気に突き放す競馬を期待。 ▲はホクトスルタン。横山典騎手は菊花賞4年連続連対中。それでいて逃げ馬とくればセイウンスカイとダブって見える。前走はちょっと序盤でムキになるような面も見られたが2番手からうまく宥めて直線でも抜かれはしたがしぶとかった。ただ前々走で見せたように現状は逃げて自分のレースを作った方が向いている感じ。また坂のない京都コース向きで今度は馬体が減ってくればもっと粘りそう。 △はデュオトーン。2歳時に骨折で遅れたが、夏の北海道でなんとかデビュー。菊花賞出走へこぎつける為にちょと無理なローテーションだったかもしれないがなんとか間に合った。長めを使われてきており適正は問題ないところ。ゴール前での際どい勝負が多いがこれは混戦に強いといい方に取って今回も実績馬相手にうまく立ち回りたい。 ×は中1週だが前走で古馬相手に力負けしなかったアルナスライン。人気所ではロックドゥカンブが一番安定していそう。使われるにつれよくなっている印象でまだまだ伸び白もありそうで。
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とにかく、レベルが低い世代、そして大混戦と、大波乱の予感がある。 ロックドゥカンブは南半球出身馬で底知れない魅力があるものの、騎手がGI経験が多いとはいえず、また馬自体もどこまで完成しているのか未知数であるので怖い。皐月賞馬ヴィクトリーも、長距離で信頼できるとはいえないし最近調子を落としている感がある岩田騎手ゆえにマイナスがある。 武豊のドリームジャーニーも、その脚質ゆえに不安定さがある。ホクトスルタンは前走本命にしたが、4着まで。見切るには十分な着差をつけられたが、今回単騎でもし行ければ、という気もする。 さて、では何を買うべきか。この世代のレベルが低いことは書いたが、ロックドゥカンブ以上に狙って面白い馬がいる。秋に急成長を見せることが多いダンスインザダーク産駒だ。そこで本命は思い切って◎エーシンダードマンにした。休養明け緒戦が古馬1000万で僅差の3着。勝ったデュオトーンもここに出てくるが、距離が長くなった分こちらのほうが有利ではないだろうか。 ○マンハッタンスカイ。マンハッタンカフェの子だが、北海道で力をつけてきた。間隔をあけた神戸新聞杯は失速したものの、1回使った後の今回は状態上向きだ。 ▲前述ホクトスルタン。△は有力馬の中でいちばん来てもおかしくないドリームジャーニー。 迷って切ったのはローズプレステージ。ダンス産駒で距離も持ちそうだけど、前走があまりにもふがいないので切りました。
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今年は荒れるぞ!という感じですね。最近で荒れたのはヒシミラクルの年とデルタブルースの年ですが、ともにダービー馬が不参加、皐月賞馬は出走しているものの、気性の前向きな如何にも距離がもたなさそうな馬です。少し事情は違いますが、今年も荒れそうです。なので、人気馬消しについて、申し訳ないのですが、ちょいと長文を。 ざっとみて人気どころは、全部消してしまおうかと思ったほどです。1番人気ロックドゥカンプは明らかに神戸新聞杯より2枚レベルが落ちるセントライト記念からの出走で、斤量が軽いとはいえ、まだまだ成長途上の南半球産馬、「無敗」が人気の理由ですが、強い馬と走らない無敗に意味はありません。スタミナ血統ではありますが、斬れる脚が使えず、馬場が良くてあがりが速い最近の菊花賞では、危険なタイプの馬でしょう。 ドリームジャーニーは前走最後方待機から全馬をゴボウ抜きしたあたりから、長くいい脚が使えるような感じもしますが、そのためには最後方待機で末脚勝負にかける必要がありますが、馬場が速い京都では全馬が速いあがりを使いますので、最後方ではまず届きません。この馬も連対は難しいでしょう。 ヴィクトリー、かかる気性は秋になって良化したという鞍上のコメントですが、この馬はその気性のおかげで皐月賞を勝ったわけなので、良化したならしたでパフォーマンスが下がると思いますし、良化したとはいえ、まだ他の馬よりはかかり易いわけですから、買えないでしょう。その上、大外枠では思い切っていくか、最後方に控えなければ距離ロスが大きすぎるので、枠的にも消しで。 アサクサキングス、先行馬の中では速いあがりが使える方ですし、この馬は一応抑えで。ただ、血統的には長距離でも行けそうですが、同配合のシャドウゲイトが高速中距離馬で、きさらぎ賞あたりから、この馬もその可能性の方が高いと思いますので、あくまで抑えるまでで。 フサイチホウオー、皐月賞までの好走とダービー、神戸新聞杯の惨敗を考えますと、実力的にはトップクラスに違いないのでしょうが、どうもあがり34秒台後半くらいが限界らしいという感じでしょう。当然ここでは買えません。いずれ上がりのかかるレースに出てきて人気がないようなら勝負したいと思います。あと人気はそれほどですが、同じような理由で、青葉賞勝ち馬のヒラボクロイヤルも買いません。 ホクトスルタンは、横山典が逃げ宣言をしていますが、サンツェッペリンもダービーで控えてアサクサにやられたので、かならず逃げてきそうですし、大外枠からということで、このハナを叩くのは難しいでしょう。誰かがセイウンスカイの再現狙いとかいっていましたが、あの頃はグリーンベルト時代で、今は逃げ馬不遇ですので、ちょっときついと思います。 ◎はアルナスライン、京都大賞典、すみれSの競馬から、早めに前目へつけて速い脚であがる競馬が一番合っているのはこの馬かと。そのすみれSではベッラレイアに勝っていますし、京都大賞典では向いたとは言え、古馬相手に3着、クラシックには出ていませんが、実力的にも十分足りるでしょう。 ○エーシンダードマン、▲ローズプレステージ、ダンス産駒2頭ですね。神戸新聞杯で本命にしたローズプレステージは京都コースの方が当然いいのでファストタテヤマの再現狙いです。枠的にもかなり後ろから競馬をすることになりそうですので、今の菊花賞だと届くか微妙なところはあります。ので内枠にいて前々で競馬できるエーシンダードマンの方を上にみました。こちらにはデルタブルース的競馬を期待。 △タスカータソルテも京都巧者です。ジャンポケ×ノーザンテーストは菊花賞っぽくないのですが、この馬は広いコースの方が断然いい感じですので、ローズプレステージを抑えた以上、ここも。 あとは、気になる馬を適当に。×ウエイクアイランドはスタミナ血統も高速あがりの経験あり。×マンハッタンスカイは父同様北海道で2600mの1000万条件戦を勝って、本番前に凡戦しての出走で。×デュオトーンも兵庫特別の内容が良いので。
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