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第67回皐月賞(JpnI)
2007年4月15日 3回中山8日 11R
3歳・オープン 牡・牝(指定)定量
芝・右 2000m Bコース 18頭立て
◎はナムラマース。使い続けて良くなってくる馬のようで昨1-年の北海道シリーズでは7戦を使い、そのうち距離を伸ばした芝では3連勝。今回も皐月賞を見据えてきさらぎ賞から毎日杯を使い、これが3戦目と状態を維持しつつ、さらに馬体重を増やしているのには好感が持てる。勝つときの差があまりない派手さがない馬だが展開に注文がつく馬ではなく、さらにいい脚を必ず使ってくれる堅実タイプ。軸を考えるならこの馬がいいのではないか。 ○はフライングアップル。前走は後方からの競馬となりビックリしたが、最後は内をついて良く伸びてきた。予想外の展開となったが違う面が見られたことは収穫と考えたい。すでにライバルと言われる馬達とは対戦済みで後塵を拝してきてはいるが差は0.1秒差とともにわずかなもの。順調さと成長を期待して対抗に。 ▲はアドマイヤオーラ。今までがそうだったように距離が伸びた前走も期待通りの末脚を使って、着差こそわずかながら並んでも抜かせないところも見せてくれた。勝ち時計はここ10年での最速タイとのこと。また輸送を経験し、本番と同じコースを走れたことはかなりのプラス材料となりそう。今回もそれほどペースは速くなりそうもなく、瞬発力勝負となればこの馬に分がありそうだ。 △はフサイチホウオー。4連勝は確かに強さがでなければできないだろう。ただ最内枠に入ってしまい少々割引が必要。さらに休み明け、中山は初コースとマイナス要素が多く、なかなか強気になれないところ。 ×は折り合いさえつけば末脚爆発間違いなしのドリームジャニー。
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このレースを見るうえで、実は1頭の馬がカギを握っていることに気がついているだろうか。 ナタラージャ。 先週の500万特別を完勝(相手はかなりいいメンバーだった)。ダービーに向けてトライアルを使うことになるのだろうが、おそらくこの馬は本番まで藤田騎手であろう(ローレルゲレイロはダービーに出ないべき。2000までは何とかなるが本質はマイラー)。 この馬の出ていた若葉ステークスを思い出していただきたい。人気をヴィクトリーと分け合ったナタラージャは、終始やる気のまったくない競馬で3着。馬券を買っている身としては「なんで追わないんだ」と怒り心頭だったのだが、武豊としてはこの馬が2着に入ってはいけない理由があった。 弥生賞。アドマイヤオーラが完勝した。実はこれは武豊にとっては計算外の出来事であったようなのだ。秘密裏にナタラージャの皐月賞までの騎乗を依頼され、承諾していたとの噂があった(ちなみに、このとき断っていたら、皐月賞には短期免許取得であの騎手が来日するとの噂もあった)のだが、弥生賞を勝ったことでアドマイヤオーラの騎乗依頼を断れなくなってしまった。昨年のフサイチジャンクと同じだ。昨年はアドマイヤメインでフサイチジャンクの後塵を拝したが、今年はそういうわけにはいかない。となると、ライバルは1頭でも少ないほうがいいというのは必然。なので・・・・。というわけだ。あくまで憶測だが。 この話を知ってか知らずか、まさか、前売り段階でアドマイヤオーラが1番人気だとは思わなかった。おそらく明日、関口オーナーが300万くらいのフサイチホウオー単勝大口購入をするだろうが、それでも1番人気は揺るがないのではないだろうか。 フサイチが嫌われている理由は枠順だろうが、出遅れ癖があった上に馬群を捌くよりも外を回すほうが上手い角田騎手と、安藤勝己騎手を比較するほうが間違っていると思う。むしろ中山コースがはじめてなのが厄介。3着じゃないかと個人的には思っている。 じゃあ、ジャンポケを破ったアグネスタキオンのごとく、勝つのはアドマイヤオーラ・・・というふうに一概に言えるわけでもなさそう。調整過程は極めて順調だが、昨年アドマイヤメインのときも同じことを言われていた。馬場は急速に回復しているのだが内側は掘れている。外のほうも今日見る限りは荒れてきている。荒れ馬場の適応力が、母父カーリアンのこの馬にどこまでできるのか。アグネスタキオンの母父ロイヤルスキーはこういう馬場はいいので、適応できないと決め付けているわけではないのだが。 そんなこんなで。◎フェラーリピサにした。さきほどの若葉ステークスで完勝し、岩田騎手で皐月賞に行くとばかり思っていたヴィクトリーが、なんと週アタマまで騎手未定。結局田中勝騎手に決まったのだが、なぜ岩田騎手が下ろされたのか。下ろされたのではなく、この馬がいいのだと踏む。前走はたしかに不満の残るレースだが、テン乗りの柴田善騎手が何も出来なかっただけとも考えられる。岩田騎手だし、狙ったレースは芝ダート問わずに取る白井厩舎。パワーの必要な馬場もアメリカ血統のこの馬にはもってこい。勝負だ。 ○アドマイヤオーラ、▲アサクサキングス、△フライングアップル。PO馬2頭には掲示板には入ってもらいたいところ。△フサイチホウオー、ヴィクトリー、マイネルシーガル、サンツェッペリンまで。 買い目は、混戦なのでワイドを中心に。
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フサイチホウオーが最内枠、歴史は繰り替えすんでしょうか、という気になりますが。ただ、フサイチはある程度前にいける上に鞍上が内枠で怖い安勝J、しかもやや時計のかかる馬場で1分59秒後半くらいの決着時計で、ある程度スタミナのいる展開が予想されますので、外枠の方がキツい馬場ということで、最内枠は返って良いのではないかと。喜んで消すつもりが一応抑えの▲で。 もう1頭の人気馬アドマイヤオーラですが、弥生賞完勝で、ということでいくとジャンポケの年のアグネスタキオン?というほどではないにしろ、最も大崩がない馬になるでしょう。外枠に入ってしまったものの、先行して速い脚が使えるので、問題はスタミナ比べになったときに、血統的にどうかという点になり、絶対の存在ではないので、この馬も○で。 で、◎は結局ローレルゲレイロに。ジャンポケの年のダンツフレーム的な存在かなというのと、内枠で先行でき、パワー&スタミナ型で、速い時計に対応できる馬というとこの馬しかいないかな、と。問題は藤田Jが土曜日に重賞を勝ってしまって、連チャンがきくか不安ということですが、頭というより、2着狙いの軸馬ですので。 あと弥生賞ちょい負けの巻き返しが面白そうな△メイショウレガーロと外枠ながら先行馬で田中勝といえば、ジャンポケの年の4着馬シンコウカリド?な×ヴィクトリーまで。 ココナッツパンチは流石に今の馬場では大外枠からブン回して来るのは無理でしょう。
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